今日の格言
01.05.19
ディレクターズカット
映画は、映画館で見るに限る!
と、今までは胸を張って唱えてきたのだけれども。
DVDの普及と共に、その持論がはかなくも崩れ去りつつある。
っていうかさ、ずるくないか、
DVD版でよく見かける「ディレクターズカット」ってさ。
今日見た「Uボート」なんて、
劇場版が二時間足らず(だと思った)の上映時間に対して
DVDだと三時間半ですぜダンナ!
しかも、すげえ! すげえイイ!
イイ、どころか、「ここカットしたら意味わかんないじゃん」と
いう部分ばっかり。
(同乗のヒットラーユーゲントと船員との確執、とか)
(Uボートを修理する機関長の奮闘の様子とか)
あと、余談だけど、最近の映画館の客って、マナー悪い気が。
「ダンスインザダーク」に、泣くガキ連れてくんなだし。
(泣ける映画という触れ込みなのに、ガキが館内の涙を独り占め)
匂う菓子、音立てる菓子食うなだし。
入館料は高いし。(って、こりゃ前から同じか)
喫煙ブーム同様、「愛映家」を考慮して、なにか手を売ってほしいところではある。
DVDは、メイキング映像なんかもついてるから最高。
劇場予告とか入ってることもあるしね。
強いて言えば、早送りがもうちょっと早送りらしく高速だとよし。
巻き戻しも同様。あ、これはプレステ2だからなのか?
ともかく!
それほどに、「Uボート・ディレクターズカット」が
すばらしかったと、すんばらしかったのだあ! と、
今日は言いたかっただけなのかもしれません。
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