今日の格言

01.05.14
臥薪嘗胆


いや、何かを恨まないとね、
自分を恨みだすから。
自分を恨むとね、
怖くなって何も出来なくなりそう。

悲しい考え方だけどね。
今は、仕方ないの。

月曜日なのに、ごめんなさいね。

がしんしょうたん【臥薪嘗胆】
(中国の春秋時代、越との戦争で敗死した呉王闔盧(こうりょ)の子の夫差は、父の仇を忘れないために薪の中に臥して身を苦しめ、ついに越王の勾践(こうせん)を降伏させた。一方勾践はゆるされると、苦い胆を室にかけてそれをなめては敗戦の恨みを思い出して、ついに夫差を破ってその恨みを晴らしたという「史記‐越世家」「呉越春秋」などにみえる故事から)仇を報いたり、目的を成し遂げるために、艱難辛苦をすること。

Kokugo Dai Jiten Dictionary. Shinsou-ban (Revised edition)Shogakukan 1988/国語大辞典 小学館 1988

夫差は、目的を成し遂げたあと、どんな気分だったのかなあ。


表紙に戻る