03.02.19
鹿児島満喫




15〜19日の四日間、鹿児島は阿久根市でお世話になってきた。
例によって、芸もなく、四日間の羅列。

一日目。
始発まで仕事して、家帰って旅支度して、寝ないで空港へ。初めての飛行機だったが、酔いも頭痛もなく快適。でも国内線飛行機って狭いね。
鹿児島空港到着。迎えに来ていただいた車で、お世話になる家へ。夕飯は、黒鯛のフライ(特大)とタケノコの刺身麦酢味噌あえ、高菜の漬け物とイノシシ鍋。イノシシ鍋は生きてきた中で三本の指に入るほどの美味しさ。そして、芋焼酎三昧。うまいうまいと飲み過ぎて眠くなり、九時には就寝。

二日目。
朝五時半起床。車に乗って、磯庭園へ。でも中に入らないで、ファミレスのジョイフルへ。九州では定番らしい。メニュー激安。
バスに乗って、天文館へ、街散策。ワールドタンクミュージアム1が90円でびっくり。鹿児島の女性は目が切れ長で離れ気味でよく話しかけてくるという観察結果。細々買い物して、車で迎えに来てもらい、家へ。晩ご飯はイノシシ肉、牛肉の焼き肉。釣りたてのイカの刺身。イノシシ肉うますぎ。そして芋焼酎うますぎ。銘柄は伊佐錦「黒」25度。

三日目。
のんびり起きる。家の周り散歩。畑の一本道にぽつんと立ちつくしてみる。その後、タケノコ掘り。素人の私は見つけられない。地元のみなさんはホイホイ見つける。車で、長島へ行き、磯定食屋あらかぶ亭で昼食。いけすの鯛の刺身定食とあらかぶのみそ汁。この上なくうまい。その後、おばあちゃんのうちへ。漬け物とヤクルトと黒砂糖を勧められて、そういうおばあちゃん像に感動して涙が出る。帰るときも、こちらの車が見えなくなるまで。曲がった腰を起こして手を振り続けている。まったく涙が出る。
夜ご飯。ご飯はもうほんっとうにうまい。黒鯛の煮付け、タケノコ刺身、ぜんざい、芋焼酎。酒飲み過ぎ。

四日目。帰宅。東京は寒い。


ざっとこんな感じ。
ざっとすぎるか?
だって、早寝早起きの生活で慣れちゃったもんで、今(11:00)でネムネムなんですもの。
いやしかし、心の泥をこそぎ落とせた感じです。
こういう自己メンテナンスは、必需です。




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