01.11.8
叩き込むべき習慣
(昨日の内容と少しかぶるが)
持論として、人は「慣れる生き物だ」と思っている。
早ければ数時間、普通で三日、長くとも半年あれば、順応する。
順応とは、辛い、楽しい、が「普通」になることを指す。
私は、強くそう思っている。
ということで、新生活がはじまるたびに、気をつける。
「新生活に慣れる前に、慣れるべきものを体に叩き込んでしまおう」
ということを。
久々に開始した通勤生活。
エスカレーターを使わず階段で、しかも早足で歩く事を自分に覚えさせる。
(これは一日で慣れた)
電車内、混んでいても本を読むようにする。
(幸い、借りた本『ゼウス』がことのほか面白いので、すんなり慣れた)
電車内、会社、昼休みの居眠りは厳禁とする。
(居眠りは、一度習慣にすると後が恐い。理性で勝てなくなる)
帰宅後、必ず物書きをする。もしくは構想を練りメモをする。
(ここが肝なので、たとえ睡眠時間を削っても最優先する)
などなど。
辛いな、と思えても、それは長くとも半年で慣れる。
慣れてしまえばなんでもなくなる。
と、思う。
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