01.10.18
二者択一に困ったとき
まず、数分間でも時間があれば、
困っている事を忘れる。別のことを考える。
その後、一服でもしながら、心を離れる。
頭の上のあたりから、背後霊にでもなったつもりで、見下ろす。
すると、その視界の中に、なにか落ち着きの無い自分が見える。
その自分にアドバイスをあげるとしたら、
なにを言うだろうか?
という方法が、私のやり方。
今まさに、困っている。
校正の仕事を受けるべきか、編集の仕事の面接に力を注ぐべきか。
校正の仕事は、コネを使った。コネ元の人が、私を仕事先に説明するにあたり、
「校正経験豊富な人ですよ」と言ったという。
もちろん、真っ赤なウソ。そんな期待を持たれて、後でガッカリさせる事、
火を見るより明らかなり。
反面、編集の仕事の面接は明日。
こちらはコネではないものの、数回の面接を通ってしまったすぐれもの。
ニュートラルな気分で、どちらも同時進行させてみれば・・・
とも思うのだが。いかんせん、最近の私は、そんなに器用ではない。
うーむ。よし。
明日の面接、行くのやめよっと。
さて、吉と出るか、凶と出るか?
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