01.09.28
自然体一考
まあ、皆がそうだとは言いがたい一考ではあるが。
「自分が楽でいられる、自分自身を保つ、即ち自然体とはなんぞや」と。
自分がどう見られているか、という思考に支配されている場合、
それは不自然体。
自分がどう見えているか、という思考が働けば、
それは自然体。
前者と後者はほとんど同じだが、やや違う。
前者は、視点を他人においている。
後者は、視点を天においている。
天におく、ということは、
言い換えると「ワンシーンとして、ドラマのように客観視できている」となる。
たとえば、ワタタとあわてふためいている時。
他人視点だと、「ああ、みっともない」。
天視点だと、「ああ、みっともない」。
おなじじゃん! という声が聞こえた。聞こえたぞ。
でも、ニュアンスが違う。
前者は、恥かしがっている。穴があったら入っている。
後者は、楽しんでいる。張り切ってワタタしている。
って。何をムキになって語っているのだ私は。
MA.Kってプラモ。クレーテって名前。
リンクにもある、かの横山大先生のデザイン。実にかっちょええ。
立っている場所は、かわいいバイオちゃんの上。
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