01.08.08
ブルートの雨


「ブルートの雨」というと、なんだか小説の題名みたい。
でも違う。小さい頃の勘違い。
電車の「ブルートレイン」が、ブルートのレインだとずっと思っていた。

丸紅ルートは、「マルベニルート」という北欧の国があるのかと思ってた。

カーター大統領は、永久にアメリカの大統領だと信じてた。
同様に、中曽根総理も。

でも、なぜだろう。
「SDI」の日本名が、
「戦略核兵器防衛構想」ってのは、かなり早い段階からしっかり理解できてた。

SDIという響きがひどく気に入っていて、
ゲーム機のセガマークVのソフト「SDI」も持ってた。
内容は、ソ連が打ち上げた核兵器を、アメリカのSDI衛星が
打ち落としていくというもの。
打ち落とせなかったら、地球破滅(だった気がする)。
題材も時代を感じさせるが、度を越した内容もまた時代だ。



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