01.08.04
ハングリーとかストイックとか
偉人にまつわる話で感動しやすい。
もしくは、まつわる話の多い偉人が好き。
ツールドフランスの三期連続優勝者、
ランス・アームストロングが好き。
ガンにかかったが、見事再起した。
また、レース中、ライバルが転倒すると、
順位を省みず、ライバルを想いペースを落とす。
感動。
先日引退した地方競馬の佐々木騎手が好き。
3万数千レースを騎乗し、7千数百レースを勝った。
が、度々、再起不能の大怪我をし、それを乗り越えての生涯成績だ。
NHKのドキュメント見て、感動した。
と、ふと思えば、
私はどうやら、苦労して偉くなった人に感動するらしい。
しかも、苦労の「種類」で言えば、「職人的苦労」みたいなものが
好きらしい。
努力とか根性とか、嫌いな言葉だと今まで自負してきたが、
実は大好きなようだ。
ハングリーとかストイックとか、そういうのいいわぁ。
最近はそういうの、あんま流行んないのかもね。
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