01.08.03
余計なお世話だ
なんとなくスパスパ人間学を見てたら、出演者の一人が心理テストで、
「あなたは理想の自分が高く、現実の自分がつりあわず、イラついて周りに迷惑をかけてる」
と言われてた。当然その出演者は「余計なお世話だ」とぶちぎれてた。
私も、
「理想が高すぎるから現実で苦しむんだ」みたいなことを、
しばしば人から言われる。
その時は、なるほどそうかもしれない、と思う。
が、ふと我に返れば、その理論がおかしい事に気がつく。
理想を低く設定する事は、小さくまとまりやすいってことだと思う。
イラついて周りに迷惑をかけるくらい、パワフルな行動ができていたなら、
それはすばらしいことじゃないか。
と、自分を慰めてみた。
いかなる理由でも、人から「迷惑」なんて言われて、嬉しいわけは無い。
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