01.07.05
続・成功への道 めでたいの巻


昨日の今日ですぜ。
一通のハガキが届きましたよ。
以下、文面要約。

小学館パレット文庫編集部より。
このたび、第二十四回パレットノベル大賞におきまして、
応募198作品中、あなたの作品が
一次選考通過9作品に残りました。

やったね!
すごい、すごいぞ自分!
これぞ、実力でもぎ取った達成感!

と、言いたいところなんだけど。
知らなかったのですよ、実は。
パレット文庫って、いわゆる、
「中高生少女向け文庫」であり、例えるなら
『王子マジョリカイザー』とか『あの子に一億ボルト★ラブ』
みたいな題名の小説。
応募した後で知ったの。もっと普通の青春小説の賞かと思ってたの。
だから、応募作は「プライ度(小説ページ参照)」みたいなアホ話。
なんで選考に残ったのかが謎。

そこが問題。
昨日の格言内の「ガチャガチャ」で言うならば、
完全にハズレと思っていたら、やや当たった、みたいな気分。
実力で勝ち取ったぜ! と胸を張って言えない感じなのです。

まあ、めでたい事には変わりないので、素直に喜んどきます。

それにしても、景品が「テレカ」は寂しいね。
景品くれるだけ、他の賞よりマシだけどさ。





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