故・肥塚賢良氏のお墓参り

2018年3月31日、故・肥塚賢良氏のお墓参り行ってきました。
RANメンバーならびにいつも集まる皆様の分もお参りしました。
その後は大阪にてなんば聖地巡礼ならびにRAN関西のささやかな集まり行ないました。


とりあえず久保田の足取りをたどる感じでレポート。五條バスセンターにて関西に降り立ち、ひと気のないJR和歌山線五条駅で洗顔やら身支度を済ませ和歌山県橋本駅へ。しばし周辺を散策したのち(ここでも見つけた変なドリンクの跡)。南海線とか見つけて少しテンション上がるも気持ちを引き締め南海線ホームへ。ここで中島(関西)局長と合流。九度山駅へ(京都の田中部長は急きょ仕事で同席できなかった)。


九度山駅では肥塚賢良氏のご母堂とご令弟にお出迎えいただき、いざ肥塚家お墓へ。九度山駅から丘の上に上がった場所であり、眺望も素晴らしい。
お墓への水かけやお線香あげなどしつつ、ご母堂から肥塚氏の話をいろいろと伺う。お話しによれば肥塚氏の生まれはこのあたり(九度山)で、幼少の頃南海線を見ていたのが鉄道好きになったルーツなのだとか。なのでお墓も、下を南海線が走る思い入れ深い場所にしたのだとか。深い。
お供え物には前日に鉄道博物館で買ったJR時刻表!のパッゲージに入ったケーキと東京E電(いまはあまり言わないのか?)のお菓子をお持ち込みさせて頂いた。あの世から故人のツッコミが入っていることを期待。
(写真掲載にあたりご母堂様の了承をいただきました。ありがとうございます)

お墓参り終了後、「どこか行きたいところありますか」と聞かれ、ミーハー根性で真田幸村の施設行けたらとお願い。「真田庵」というところにご案内頂いた。ここ九度山は徳川家康が真田幸村・昌幸に蟄居を命ぜられた場所で、結果的に幸村は14年間の生活後に大阪城へ向かうことになる(その際に掘られたというトンネルも見せて頂いた)。お墓参りに引き続き、少し厳かな気持ちになった。

肥塚家の皆様とは九度山駅で別れ、久保田と中島は南海線特急でなんばへ(久保田は初めて乗った!)。かつて大原のりえさん時代にラジアメイベントが行なわれたアムザ1000下へ聖地巡礼。かつてのイベント会場は居酒屋になっており、何とハイボールの値段が1杯90円。さすが大阪やで!!かつてのイベント等の思い出話に花が咲く。


晩になりお仕事終えた田中氏と梅田にて合流(京都から梅田まで出て来てくれてありがとね)。久々のRAN関西飲み会として選んだのは、曽根崎近辺にある唐揚げ食い放題&飲み放題で2,500円というお店。さすが大阪やで!(大事なことなので二度)。お墓参り等々含めたお話しや昔話、お互いの近況など久々に語り合えた。たまにはこうしてゆっくり関西行きたいなぁ。
この後久保田は新世界界隈にて一泊、翌日は有給でレトロゲーム巡りしてたりしますがその話はまた今度。

ご遺族の方からも「お墓参り来られる方いたらぜひ案内してください」とのことでしたので、もし来られる方おられるなら久保田までご一報ください(同行するかは分かりませんが…)。


以上、肥塚家の皆様、そしてRAN中島局長、田中部長、当日は本当にありがとうございました!