海外通販トラブルその2

 カード会社に連絡して、リファンドしてもらうように手続きしたのはエックラーに注文した物が他人の所へ発送されたで説明した通りだ。
 その後、カード会社からの連絡や、明細書を送ってこないか待っていた。ところが7月29日、何と間違って発送された車屋から電話がかかってきた。先方の話では「エックラーの”シャロン”から連絡があって、同姓同名に発送したから私宛に転送してもらえないか?」という事らしい。全く無責任な話である。自社で発送を間違えておいて、間違えて送った客に転送してくれと言う。まったく、目ん玉の青い奴等は何を考えているんだ!
 たぶん私がカード会社に連絡したために、カード会社からエックラーに連絡が行き、慌てて対応したのではないだろうか? カード会社もトラブルを避けたいので、強い態度で販売店を指導するはずだ。指導を受けた販売店はカードで取引ができなくなると、大ダメージがあるはずだ。アメリカでカードの使えない者、及びカードの使えない販売店は信用のおけない厄介者扱いをされるのだ。そんなことは避けたいので、あわてて対応したと言った感じだ。この時点で4月1日に発注して、丸4ヶ月余りが経過している。
 私の推測だが、このエックラーの対応を見ているとオーダーや発送のミスは、全て担当セールスマンの責任になるのではないかと思う。ミスするとセールスマンのポケットマネーが使われるのではないだろうか? 例の「シャロン」もポケットマネーを使いたくないので、間違えて発送してしまった車屋に連絡を入れ、「間違えて発送したので○○の人の所へ荷物を送ってもらえないか?」と伝えたのではないだろうか? アメリカではこの様なことは普通なのかも知れないが、日本では商売人のするようなことではないだろう。
 先方が詳しいことをエックラーに聞いてくれるそうで、余計な迷惑をかけてしまった。また、わざわざパーツを送っていただくことになった。こんなことなら、こちらから車屋にコンタクトを取っておけば良かったのだ。
 更に、詳しいことはまだ聞いていないが、私と車屋の両方から部品代がクレジットされているらしいのだ。間違えて送っておきながら、両者から金を取るとは!!

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