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多くの投資家が使うテクニカル分析
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投資先として見付けた企業ははたして有望か・・?
投資家の誰もが悩むことだと思います。
個人投資家が用いる方法としては、 チャートを使用して投資判断をするテクニカル分析と決算書など企業から発表される財務諸表から判断するファンタメンタルズ分析を使うことが多い。
どちらが正しい投資判断が出来るかは難しい選択だが、どちらも一長一短あるため、どちらか一方のみ使用するより両方の良いところ取りするのが手っ取り早いといえよう。
しかし、テクニカル分析もファンタメンタルズ分析も意外と難しいんですよねぇ〜
テクニカル分析でよく聞く「一目均衡表」に「ボリンジャーバンド」。
投資指標としてよく出てくる「PER」とか「PBR」。
多くの株式投資の書籍や株式投資サイトで解説しているのを見るのだが覚えるには一苦労する。
ただ、最近はテクニカル分析で使用されるチャートを自動作成してくれるので、どういう状態で「買い」、どうなったら「売り」とだけ覚えてしまえばチャート分析は案外簡単だったりする。
詳しい内容まで知ろうと思えば別だが・・・
そのため、テクニカル分析を判断材料に使用している投資家が多いのはいうまでもない。逆の言い方をすれば、多くの投資家が使用しているからテクニカル分析が機能しているのだけど・・
つまり、底値近辺だとチャートに現れれば買いに向かう投資家が増えるし、上値だとチャートに現れれば利益確定の注文を出すというわけだ。判断材料としている投資家が多ければ多いほど、株価ははっきりとチャートに現れるのであって、誰も気にしないチャート分析では機能しない。
そんなわけで独自で考え出したすばらしい精度のチャート分析を見付けたとしても、結果オーライでしか評価されない。だから独自の分析方法を考えるより、もう評価されているチャート分析を使用したほうが手っ取り早いテクニカル分析といえる。
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