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| 閑話休題（ワタベウェディング編） |
友人から結婚するという連絡をいただくと、思い出すことがある。
そう、自分の結婚式の時のエピソード。。。(^^;)
ちゃりは、名古屋地方独特のド派手な披露宴とまではいかないのですが、中部地区らしく親戚から友人までの多くの方たちに祝福されての披露宴をいたしました。
結婚式は神前式。
しかし、あの頃はまだ結婚式というものに出たことがほとんどない「ちゃり」はなんの予備知識もなく自分の結婚式に出たのでした･･
滞りなく進む結婚式に「こんなものなのか_(‥
)フーン」
な〜んて、お気楽に考えてましたが、いざ「三三九度」で誓いの儀式！
知らないということは恐いものなしってやつです。σ(＾◇＾;)
お神酒を注いでもらい口にするのですが、１つの御猪口をふたりで順に口にして、小･中･大とすればいいものだと思ってたんですよね〜。
「ちゃり」の前でお神酒を注いでくれる巫女さんがやたらと、「はよ呑め」「早く呑め」と手を口元にヒョイヒョイっという仕草をするので、
「それくらいは知ってるわい！」と思いつつ、御猪口を口にしました。
２度目も３度目もやたらと、「早く呑め」「はよ呑め」という仕草をするので一気に口につけて、
はい、終わり！ってのほほ〜ん♪って具合に結婚式は終わり。ちゃりは結婚したわけなんです。(＾.＾)
しか〜〜し、我が家に帰ってきた「ちゃり」は聞いてびっくり！！
はじめにうちのじいさまが、「教えといたらなあかんかったな〜」で、はじまり、
家族中から「そうだ、そうだ」と、言い出しました。
「三三九度」というものは２度口に付けるまねをして３度目で口にする。それを小・中・大と３つの御猪口でするから、三三九度だ。
と、。。。(°◇°)~ガーン。。今さら聞かされてもあとの祭り。。
(((＾＾;)(;＾＾) ))
そうだったのです、巫女さんがやたらとしていた仕草は、間違えていたちゃりに必死に教えてくれたやさしさだったのです。
いわれてみれば、巫女さんはそんな感じの仕草をしていたような・・w(☆o◎)wガーン
もっと早く知っていればよかったことなのに・・（￣□￣；）！！
その後、親戚が我が家に来るたびに「緊張してたの？？」などと冷やかされっぱなしの日々がしばらく続きました。。。知らなかっただけなのに〜〜（・＿；） |
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