台北香港旅行3

台北、香港旅行

そして2005年7月15日、いよいよ出発の日がやってきました!
まずは私が成田から名古屋へ飛びます(笑)
成田-名古屋間はJL53便。
この便は、国内区間を飛ぶものの、扱いは国際線。
成田でのチェックインは、国際線カウンターで行われます。
また、この便の使用機材はBoeing747-400。
日によって違いがあるものの、この日は3クラス機材が入る予定。
しかし、オールエコノミー扱い。
事前座席指定は出来ないので、空港で座席をアサインされます。
この日の予定はJA8916
ニューソロシートにシェルフラットシート搭載機。
私のJMB会員ステータスは一般会員。
ニューソロにアサインされることはまず無いけど、うまくいけばシェルフラットはゲットできるかも?
ならば早めに空港に行って、席を確保しよう!
ということで、出発6時間前に家を出た(笑)
いつもなら日暮里駅で乗り換えるのですが、今日はスカイライナーの時間まで少々間があるので、上野駅で乗り換えることに。
どっちに行っても同じ電車ではありましたが(笑)

上野駅で出発を待つ14時発のスカイライナー27号
この電車で行くと、成田空港には14時57分に着く。
出発3時間半前(爆)
さーて、シェルフラットはゲットできるかなぁ?(笑)
定刻に成田第二ターミナルに到着。
少々急ぎ足でチェックインカウンターに向かう(笑)
利用する席はエコノミークラス。
でも、JALカードをCLUB-Aで契約しているので、ビジネスクラスカウンターでもチェックイン可能。
エコノミーのカウンターは長蛇の列。
あそこに並んだらかなり待たされそう^^;
迷わずビジネスクラスカウンターへ♪
しかし、カウンター入り口にいた警備員が、「ビジネスクラスをご利用ですか?」と前方にいた人に聞いてる。
その人、エコノミー利用だった。
すると、「エコノミーはあちらです(といってエコノミーカウンターを指差し)、あちらへ行ってください」などと言ってる。
あんた、もう少し丁寧に言えないのかい(--;)
そして私の番。
同じ質問をされたので、「エコノミーだけど、カードの特典でこちらでチェックインできることになってます」と答える。
すると、「ではカードを見せて下さい」
はいはい(--;)
荷物を預けるので、チェックしてもらおうとすると、「この荷物預けるんですか?」
預けるから差し出してるんでしょうに・・・
誰が見てもわかるように行動したはずなんだけどなぁ・・・
まあ、急いでるんで(笑)、大人しくしておりましたが(笑)
そしてカウンターで順番が回ってきた。
いざ勝負!(笑)
まずは挨拶!「こんにちは^^」
そしてチケットを差し出し、非常に低姿勢で(笑)「もし空いてたらでいいのですが、出来れば前方の席をお願いします^^」
するとカウンターのお姉さま(と言っておこう(笑))、こちらの意図がわかったのか、ニコッと笑顔で「お調べいたしますね」
カチャカチャカチャ
パソコンに手際よく入力。
そして答えが返ってきた。
「前方ということで、お二階の席をお取りしました」
私、何も言わずに目で訴える!(笑)
あとは、前方ではありませんが、30番台のお席に空きがございます。
と、座席表を持ち出して説明してくれた。
コンフィグコードはL04となっていた。
L04は二階席はエコノミー。
30番代は?
ビジネスクラス♪
わかっていても、しっかり確認!
「これって、シェルフラットシートですよね?」(笑)
すると、このお姉さまはあまり詳しくないのか、「お調べいたします」
おいおい^^;
「シェルフラットでございます^^」
私 「では、30番台でお願いいたします^^」
お姉さま 「窓側、通路側のご希望はございますか?」
私 「窓側に空きがあれば窓側でお願いします」
お姉さま 「窓側、空きはあるにはありますが、翼にかかる部分なので、外はあまり見えませんよ^^;」
私 「それでも構いません^^」
お姉さま 「では、37のK席をお取りいたします。名古屋まではご搭乗されたことはありますか?」
私 「いえ、初めてです」
お姉さま 「では、こちらの用紙にご記入下さい。これはパスポートの代わりになるものですので、入国審査官にお出し下さい。お名前と年齢、国籍と職業をご記入下さい。その間に発券しておきますので」
といって差し出された用紙がこれです。

国内区間搭乗票
チェックインが完了し、無事シェルフラットゲット♪
早く来た甲斐がありました(笑)