12月20、21日車山高原スキー場
天候 天気:20日晴れ 21日曇り
道路状況 往路:中央道順調・ビーナスラインドライ路
復路:
ビーナスラインドライ路・中央道順調
ゲレンデ状況 先週の志賀からまとまった雪が無く状況は変わらず、、車山も輪をかけて雪が少ない。雪質は雪玉のコロコロありの夕方は春のようなグサ雪ありのでした。二日目は強風でスラローム脇のリフトが止まり人口密度が一層高くなりました。

 今週はSAKの指導員研修会で、会場の車山ホームページのライブカメラを覗いてみると・・・
「が〜ん、雪がない。」
周りは全然雪が無く、、雪の廊下状態・・・
「まっ、研修会だからいいか・・・」
と割り切って現地に到着してスキー場を見上げてみると
「どこ滑れば安全なの?」
と滑る範囲が狭いのなんの。。こんだけ雪のない車山はないかもしれません。

 神奈川県連の他に都連も、同じく研修会が開催され合わせて1000名近くになっていました。こんなに雪がないのに、これだけの団体さんがくる車山は幸せ者ですな〜
 狭いところでたくさんの研修会の列があり、少数派である一般のお客さんはどういう風に映るのでしょうか?多分迷惑していることでしょうね。

 研修会は今回初滑りの方がいらっしゃることで、はじめはフリーを中心としたメニューでしたがランチを挟んで午後からはプルークとプルークターンを中心とした「今年のテーマ」を教えて貰いました。
「準指等の生徒さんにはこういう風に教えて下さいね」
を講師の方が説明しているのを聞いて
「オレ、受験生」
ダイレクトに聞いてます。
 所々、正指受験に向けた情報教示と滑りができ講習内容としては満足でした。

 さて、二日目はバリエーションが入り内脚を使った方法が登場して、、
「内脚で滑る」
これは、一般的で無難に滑る・・・いやできなかった。。
 あと、内脚で谷回りブレーキをする。これはムリでした。
 でも、これが内脚を使えない人に有効だそうで、、たしかにわからんでもないが。。

 研修会としては満足の内容でした。正指検定対策のちょっとした道筋が作れたかもしれません。


20日(土)
トレビアンコース

クロスコースになるコースですがうっすらとだけ・・・(10:43)

ファミリーコース

まさにココは雪の廊下、一時はすごく混雑してました。指導員達で・・・(12:09)