1月18〜20日第7回SAK・SACスキー技術選手権大会
天候 天気:18日小雪 19日晴れ 20日曇り
道路状況 往路:中央道順調・ビーナスラインより圧雪路
復路:
中央道長坂IC付近までアイスまたはシャーベット
ゲレンデ状況 大会で久ぶりに青氷とご対面しました。

 今年の県予選への道のりはいつもの年より早い気がして、、しかも今年は養成講習やら職場旅行に行くやらで・・・まとまった実践的な練習はいつもより少ないでした。
 シーズン始まりから以前も書いたけど、、上手く板に乗りきらないでズルズルと日にちが過ぎていってしまって・・・さて、今年はどうなるのでしょう??

 今年の車山入りは前日に休みが取れて余裕を持っての朝着と。。中3日で入る車山は若干雪は積もった気配はあるけど・・・スポーツマンに立つと普段と同じようにテカっていました。
 午前はそのスポーツマンから大回りを始める。。滑るたびにイメージが悪くなるのは相変わらずで、、下のストップエリアが次第に青氷になり危ないっす。午後はデコの全体も青氷になり、、小回りでも練習どころか、調整どころか、
仲間から「仕上がりは?」
と聞かれたら
「当日17:00特急仕立てだよ。。(byクリーニング屋店主)」
とは容易くいきませんでした。。はい・・・

 今年は競技開始の前夜に開会式があり
「ん〜なんだかめんどくさいなぁ〜」とぼやきながら参加。。思っていたよりも出席者が多かったのにビックリ!でした。ビブとスタートリストを手にして「明日よいよなんだ」と気合いを入れる。


■総合滑降(ビーナス)
 ポイントはいつもの落ち込みをビビらないで滑ることでした。とりあえず何とかクリアした後、リズムに乗りきれずにリズム変化の後半は中途半端になってしまいました。


■小回り・急斜面(スポーツマン)
 スキーのトップから雪面に食い込ますようなイメージで滑り始めたのはよかったけど・・・目の前に現れた青氷には一瞬ひるんでしまった。そのせいか後半はオラオラ状態になりと。。

■小回り・中斜面(ビーナス)
 どんな滑りをすると点数がでるか??下から見ていてけど・・・ん〜結局分からず。。イメージとしてはSAJデモのサトタクになったつもりで滑りました。


■大回り・急斜面(スポーツマン)
 急斜面になると、、切り返しどうしても腰か浮いてしまうと同時に外脚が上手く板に乗りきれないままで、、今年のTPの滑りが現れた形なってしまいました。

結果は夜に発表され予想通り予選敗退でした。今年から新設された「白馬システム」の電光掲示板は一気に点数と同時に合計得点が出てくるので。事前に分かっていたのでショックは少ないでした。悔しいことはたしか、もうちょっと頑張れば・・・もうちょっとこうすればよかった・・・と。思い返したとしても後の祭りで、、順位が現実を物語っているんで・・・来年こそはと。。

 翌日準決勝はサポートとなり選手のビデオ撮りをしました。ウェアの上にオーバーコートを羽織ったけどやっぱり車山はそれでも寒かった。撮影技術の更新は出来たかも・・・


 先週のレベルアップに引き続き不完全燃焼で終わった今年の県予選は悔しいのはもちろん課題も出してくれます。来年はそれを忘れずに克服して上を目指していきたいです。