サブタイトル

♪ ヤング・ワン

【MEMO】

1963年 発売
イギリスの大御所、クリフ・リチャード。 1940年生まれで1950年代末からヒットを飛ばし続け、イギリスにおけるプレスリーのような存在で長いこと第一線で活躍している。
「ヤングワン」はイギリスでは1962年1月頃から1位の大ヒット。映画「若さでぶつかれ」の主題曲。
この曲は日本では最初ヘレンシャピロのB面で発売された為にヒットせず、 1年以上経った63年春に東芝から再リリースされてようやく大ヒットとなり脚光を浴びた。
イメージ 2日本のシングル盤はストリングス入りの映画版とは少し違っている。 バックバンドは、シャドウズで、この曲に限らずステージやレコーディングで共演が大変多い。
これ以降、「サマーホリデイ」「ラッキーリップス」「コングラチュレーション」「コンスタントリー」「エバーグリーントゥリー」「バチェラーボーイ」…と 立て続けにおなじみのヒットを連発した。
残念なことに、本国イギリスではトップシンガーなのに、アメリカでの人気は当初全くなく、 1976年以降にようやくヒットチャートに顔を出すようになるが、大きなヒットはあまりない。

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