サブタイトル

♪ Lambada / KAOMA

【MEMO】

1989年 発売
ランバダは、ブラジルのフォホー(英語版)やマーシン(ポルトガル語版)、カリンボー(ポルトガル語版)などに起源があるとされ、
またドミニカのメレンゲやコロンビアのクンビアが、それらブラジルのリズム音楽の影響の元に変化したものである。
したがってランバダは、南米のいくつかの異なる文化が混ざりあったものである。
このダンスのための曲として、フランスの「カオマ」(Kaoma) というグループが1989年に「Lambada」(オリコン最高位12位)というヒット曲を出した。
また、カオマの曲はいろいろなアーティストがカバーし、日本では特に石井明美が日本詩(作詞:麻木かおる)でカバーしたことでも知られている。
なおカオマは、当時のいわゆるワールドミュージックのブームの先駆的なバンドでフランスを拠点としていたが、
メンバーはブラジル人など様々な国の出身者で構成された多国籍バンドであった。

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