サブタイトル

♪悲しき天使

【MEMO】

1968年 発売
「悲しき天使」は、ロシア語の歌謡曲『Дорогой длинною ダローガイ・ドリーンナィユ』を 原曲とする英語の歌曲である。
1968年にポール・マッカートニーが、当時18歳のフォーク歌手メリー・ホプキンをプロデュースして 『悲しき天使』のシングルを発表。国際的にヒットし、その後さらにスペイン語版、ドイツ語版、 ヴィッキーによるフランス語版(『Le Temps des fleurs』、但し邦題は『悲しき天使』のまま)もリリースされた。
なお、シングル盤の『悲しき天使』は、アップル・レコードから発売された最初のレコードであり、 B面にはバーズのカバー『ターン・ターン・ターン』が収録されている。
原題「Those were the days」は、「あの頃はよかった・あの頃がなつかしい」という意味であり、 歌詞は、壮年期の人間が青春時代を思い返してロマンティックに美化している場面を描いている。
また邦題の『悲しき天使』については、日本で発売された当時、外国の楽曲に邦題を付ける際の常套手段として、 「悲しき…」や「恋の…」といった言葉を冠していたことによるものであり、英語歌詞の内容とは特に関係はない。

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