♪ 愛の休日 Holidays
【MEMO】
1972年 発売
ロシア出身の音楽家を父に持つミッシェル・ポルナレフ〜パリ音楽院で厳格な音楽教育(クラシック)を受けていましたが、
エルヴィス・プレスリーを知ってからというもの、クラシックへの情熱が段々と薄れていきます。
その結果、クラシック音楽の道に進むことを強要する両親と衝突〜ポルナレフはヨーロッパへの放浪の旅に…
1966年に母国フランスでレコード・デビュー、とんとん拍子にスターダムにのし上って行きます。
日本では、デビューから5年後の1971年に、サッカーのFIFAワールドカップフランス大会で、サポーターが替え歌で応援したことでお馴染みの「シェリーに口づけ」が大ヒットします。
その後も、「愛の願い」や「愛のコレクション」など次々とヒットを重ねていき、1972年の秋に初来日を果します〜この1972年がポルナレフの日本での絶頂期でした!
その時に、来日記念盤としてリリースされたのが、「愛の休日 Holidays」でした。