サブタイトル

♪イエロー・サブマリン(Yellow Submarine)

【解説】

「イエロー・サブマリン」 ("Yellow Submarine")は、1966年8月にイギリスで発表した13枚目のオリジナル・シングル曲である。 両A面シングル曲で片面は「エリナー・リグビー」である。
英国の『メロディ・メーカー』、『ニュー・ミュージカル・エキスプレス』と米国の『キャッシュボックス』のチャートでは1位にランクされた。 『ビルボード』(Billboard)誌では、1966年9月17日に、最高位の第2位を獲得。ビルボード誌1966年年間ランキングは第77位。 『キャッシュボックス』誌では最高位第1位を獲得している。だが、年間ランキングでは83位と低かった。
もう片面は「エリナー・リグビー」。英国では両A面で発表されたが日米では「エリナー・リグビー」をB面として発表された。 アメリカでは100万枚以上のセールスを記録し、イギリスでは50万枚以上のセールスを記録している。
レノン=マッカートニーの作品。実質的にはポール・マッカートニーの作った楽曲であるが、ミュージシャンのドノヴァンが歌詞を手伝っている。 リードヴォーカルはリンゴ・スター。1966年に同年に発売されたビートルズの7枚目のアルバム『リボルバー』と同日発売シングルとして発表された。
この曲はポールが「子供の歌」として作ったもので、同時にリンゴに贈る目的で作られた曲である。 リンゴのほのぼのとした歌いまわしと楽曲の内容とがマッチして大いにヒットし、ポールの代表曲のひとつとなった。

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