♪のっぽのサリー(Long Tall Sally)
【解説】
「ロング・トール・サリー(Long Tall Sally)」、あるいは、「のっぽのサリー」は、
リトル・リチャード、ロバート・ブラックウェル、エノトリス・ジョンスンの共作曲である。
1964年ビートルズにカヴァーされ、オリジナルEP「ロング・トール・サリー」のA面1曲目に収録されリリースされた。
1965年までビートルズのコンサートでは最終演目によく使われていた。リードヴォーカルはポール・マッカートニー。
2回あるギター・ソロは1回目がジョン・レノン、2回目がジョージ・ハリスンによるもの。
アップテンポの12barブルースとしてアレンジされ、トップ・シンバルとピアノが8/8、ギター、ベース、スネアドラムはシャッフル・ビート
という複雑なリズム構成になっている。