山崎ハコ (1957年5月18日) は、大分県日田市出身の歌手、シンガーソングライター、女優、文筆家。
父親の仕事の関係で、中学生の途中から卒業までを祖母と日田市で暮らす。卒業後、両親の待つ横浜へ。横浜学園高等学校在学中、コンテストに出場がきっかけで1975年にアルバム『飛・び・ま・す』でレコードデビュー。150センチあるかないかの小柄で痩せた体躯からは想像もできないパワフルな声量・表現力を誇る歌唱と、暗く鋭く愛から社会を抉る歌詞で、デビュー当時、中島みゆきのライバルと言われた。
織江の唄は映画『青春の門』(1981年)テーマ・ソング。「織江の唄」のレコード、CDには「『青春の門』テーマソング」となっているが、映画のクレジットでは「サブテーマ」となっている。なお、映画の中で「織江の唄」は流れていない。