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   Coffee Break     with Me

 懐かしのポップス(邦楽) Old favorite pop (Western music)

♪恋する夏の日  天地真理

ミュージック   music      
 

バナースペース


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 1973年 発売

 天地 真理(1951年11月5日)は、1970年代前半に国民的アイドルとして人気を博した日本の女性歌手。
1971年6月、TBS系人気番組『時間ですよ』のオーディションを受けたが不合格。しかし、選考時に天地を見た主演の森光子が彼女の不合格を惜しみ、それまでの台本にない急ごしらえの新登場人物として出演させることを同番組演出の久世光彦らに提案したため、「松の湯の健ちゃん(宮崎健)」こと堺正章がひたすら憧れる「隣のまりちゃん」役)としてテレビ画面に登場、一躍脚光を浴びた。1971年7月21日の初出演時には、「松の湯」隣家2階の窓辺で白いギターを爪弾きながら「恋は水色」を歌った。

同年10月1日にアイドル歌手として「水色の恋」でデビューし大ヒットした。以後、1974年までにかけて「ちいさな恋」「ひとりじゃないの」「虹をわたって」「ふたりの日曜日」「若葉のささやき」「恋する夏の日」「空いっぱいの幸せ」「恋人たちの港」「恋と海とTシャツと」「想い出のセレナーデ」からなる一連の大ヒット曲を発表する。相前後してデビューした南沙織、小柳ルミ子とともに『新三人娘』と呼ばれた。
「恋する夏の日」は、天地真理通算7枚目のシングル。1973年7月1日発売。発売元はCBSソニー。
オリコンヒットチャートで6週に渡り第1位を獲得(7月16日付〜8月20日付)。年間ヒットチャートでも8位にランクインした。なお、最後のオリコン1位獲得曲でもある。