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   Coffee Break     with Me

 ザ・ビートルズ  THE BEATLES

  Let It Be レット・イット・ビー

   
ミュージック   music      
 

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 レット・イット・ビー(Let It Be)はビートルズが1969年1月に行ったセッション(ゲット・バック・セッション)と、彼らの最後のライヴ・パフォーマンスとなった「ルーフトップ・コンサート」の模様を記録した、ドキュメンタリー映画である。
ペーパーバック・ライター、レインのプロモーション・フィルムの製作を手がけたマイケル・リンゼイ=ホッグが監督を担当した。

当初の映画の目的はビートルズのリハーサルとライブ演奏を見せることであった。しかし、メンバーの心はバラバラに分かれ始め、結果的に本作は解散に向かうビートルズの姿を記録するものとなった。

クレジットは「APPLE an abkco managed company presents」となっており、ビートルズの会社「アップル・コア」と、当時のビジネスマネージャーだったアラン・クレインの会社「アブコ・レコード」が名を連ねている。本来はテレビ放映のために16mmフィルムで収録されたが、クラインの意向により劇場用の35mmフィルムに焼きなおされた。