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   Coffee Break     with Me

 ザ・ビートルズ  THE BEATLES

♪Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band  

Side A
 1.Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Lennon - McCartney)
 2.With A Little Help From My Friends (Lennon - McCartney)
 3.Lucy In The Sky With Diamonds (Lennon - McCartney)
 4.Getting Better (Lennon - McCartney)
 5.Fixing A Hole (Lennon - McCartney)
 6.She's Leaving Home (Lennon - McCartney)
 7.Being For The Benefit Of Mr. Kite! (Lennon - McCartney)

Side B
 8.Within You Without You (Harrison)
 9.When I'm Sixty-Four (Lennon - McCartney)
10.Lovely Rita (Lennon - McCartney)
11.Good Morning Good Morning (Lennon - McCartney)
12.Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) (Lennon - McCartney)
13.A Day In The Life (Lennon - McCartney)
14.Sgt. Pepper Inner Groove

ミュージック   music      
 

バナースペース


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本作品は1966年11月6日から129日以上かけて制作された。1967年のグラミー賞でも最優秀アルバム賞ほか4部門を獲得した。また、このアルバムからアメリカではキャピトル独自の編集が行われなくなり、内容が統一されるようになった。

イギリスの「ミュージック・ウィーク」誌では、1967年6月から1968年2月の間で23週連続、計27週間第1位を獲得し、ランクインは148週連続、201週滞在した。450万枚以上のセールスを記録した。
アメリカの「ビルボード」誌では、15週間連続第1位を獲得し、1967年度年間ランキング第10位、1968年度年間ランキング第6位を記録した。「キャッシュボックス」誌では、14週間連続第1位を獲得し、1967年度年間ランキング第5位、1968年度年間ランキング第35位を記録している。現在までにアメリカで1,100万枚以上のセールスを記録している。全世界では3,200万枚以上のセールスを記録している。

このアルバムはビートルズ中期の実験的なサウンドの集大成として語られることが多い。次作『マジカル・ミステリー・ツアー』は、サウンド的にも本作の延長であった。しかしそれ以降サイケデリック・ムーヴメントが沈静化し、ハード・ロック、ブルースなどが台頭しつつあった時代の変化に対応し、以降ビートルズは時代に合わせた表現をするようになる。