本文へスキップ
   Coffee Break     with Me

 ザ・ビートルズ  THE BEATLES

♪A Hard Day's Night 

Side A
 1.A Hard Day's Night (Lennon - McCartney)
 2.I Should Have Known Better (Lennon - McCartney)
 3.If I Fell (Lennon - McCartney)
 4.I'm Happy Just To Dance With You (Lennon - McCartney)
 5.And I Love Her (Lennon - McCartney)
 6.Tell Me Why (Lennon - McCartney)
 7.Can't Buy Me Love (Lennon - McCartney)

Side B
 8.Any Time At All (Lennon - McCartney)
 9.I'll Cry Instead (Lennon - McCartney)
10.Things We Said Today (Lennon - McCartney)
11.When I Get Home (Lennon - McCartney)
12.You Can't Do That (Lennon - McCartney)
13.I'll Be Back (Lennon - McCartney)

ミュージック   music      
 

バナースペース


BACK


邦題は初リリースより長らく『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』が使用されていた。A面は初主演映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』の収録曲7曲、B面には新しくレコーディングされたナンバー6曲が収録されている。オリジナルアルバムとしては唯一の全曲レノン=マッカートニーによるオリジナル曲のみで構成されたアルバムである。

"A Hard Day's Night" というタイトルは、リンゴ・スターが長い映画の撮影を終えて、"It was a hard day"と言ったところで夜だったことに気づいて、"…'s night"と付け加えたのをジョン・レノンとポール・マッカートニーが聞いていたので、その言葉がそのまま採用された。『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』という邦題は、映画評論家の水野晴郎が、ユナイト映画社員時代に名付けたもの。ただ、あまりにもオリジナル・タイトル(忙しい日の夜)とはかけ離れた邦題であったためか定着したとは言い難く、近年のレコード雑誌などでも原題で紹介されることも多かった(2000年の映画再上映の際には、日本でも正式に『ハード・デイズ・ナイト』の名で公開され、続いて日本盤アルバム、同タイトル曲の正式邦題も『ハード・デイズ・ナイト』に改められた)。