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【世界一の少子高齢化国】
6月30日に総務省が発表した2005年国勢調査速報によると、日本の人口に占める65歳以上の高齢者の割合は21.0%と世界最高になる一方、15歳未満は13.6%で世界最低となり、ついに世界一の少子高齢化国になったようです。
 少子高齢化が進むと社会の活力が低下し、様々な社会問題を引き起こすことが予想されます。子育て支援や高齢者の社会参加の促進等々の対策を、これまで以上に社会全体として推し進めていくことで、いつまでも活力に満ちた社会であり続けることを願ってやみません。

(2006.07.01)

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