近況報告

「誰に報告してんだよ」とかそうゆうツッコミはしないように(^^;)

 

99/06/30
今日のお買いもの@池袋PARCO
 PUNCH THE MONKEY! 2 / Various
 ark / L'Arc-en-Ciel
 ray / L'Arc-en-Ciel
 History / 大貫妙子
 FULL LICK / 富家哲
 ANOMIE & BONHOMIE / Scritti Politti
 Crystal / Double
 Girlfriends forever / 矢野顕子
もうすぐ某茄子ということで、爆発的に買い漁ってしまいました。見てるはじからルパン3世リミックスとラルクがバンバン売れていくんだよ。ワシと同い年くらいのリーマンとかも買うので、お主やるな、みたいな(笑)。まずラルクですが、実はワシ大好きでさ、今までシングル買うのをガマンしてたのよね。凝ったジャケットデザインがとても美しいのですが、中身はもっと凄い。それからScritti Polittiは感慨深い。てゆうか、まさか再びこの名前を聞く日が来ようとは思わなかったわよー。シルビアンといいスクポリといい、今年は80年代アーティストの復活の年だわね。
99/06/27
MIDIデータの仕上げの続き。3〜4時間かけて細かいところをいろいろ直していたら、わけがわからないほど混乱してしまったのでとりあえず中断。しばらく経って聴きなおしたら、昨日弾きなおした弦がうまくハマってるのがわかって嬉しいっす。
99/06/26
MIDIデータの手直し。例のサビの部分がどうしても気になるので、メインとなる弦を弾き直してしまいました。これでほぼイメージしていたサウンドになったと思います。あとは微妙な修正を加えれば完成です。そして夜は再びユーミンのシャングリラ@代々木体育館 with ナオミ他エアラー女郎の皆様(爆)。エアラー女郎の皆様には初めてお会いしたのですが、なかなか良さげな感じ。なにしろオネエ系の知人は妖怪や魔女ばかりなので、普通の女郎(←なにそれ)ってのが新鮮でございました。ショーに関しては、サウンドも良くなったしの完成度も上がっているんだけど、なんというか繋ぎの部分が非常に長くて、前回ダブルコールを含めて2時間半だった内容が、2時間45分になっていました。確かに1万円分たっぷり楽しめるのですが、もうちょっとテンポよく進行できないのかなー。
99/06/25
会社帰りに秋葉へ。もうすぐ某茄子なので、欲しいモノの下見です。とりあえず惹かれたのはラックスのセパレートアンプのC7i & M7i。サウンド・デザイン・操作感すべてに満足できる製品。いま使ってるアンプの3倍の値段なんすけど、客観的に考えて3倍以上の価値はあるので欲しくなった(笑)。あとはやはりSC-8850かな。今日はじっくり音を聴けたんです。その結果わかったことは、8850専用の音色は今までのGS音源の音とは毛色が違うんです。全体に低域・中低域の充実したウォームなサウンドが揃っているのですが、そのためにかえって55/88/88Pro-mapの音とは混ざりにくそうな雰囲気。しかしアコピとRhodesは特に素晴らしく、ソロでも使えそうなレベル。ナイロン弦のギターも良い。さらに、ドラム関係の音色の充実ぶりがすごい。ガムランとかも、ちゃんとガムラン音階にチューニングされてるし。ワシが88/88Proで不満に思ってたことが完全に解消されてます。エフェクトも凄いらしいのだが、その辺まで確かめる余裕はなかった・・・。
99/06/23
教授の「ウラBTTB」ですが、オリコンその他もろもろもヒットチャートでインストものとしては初の1位だそうです。いやータイアップは恐ろしい。あのCM、バブル絶頂期は「24時間戦えますか」がキャッチフレーズだったんですよ。それが今や「すべての疲れた人のために」ですから。見事なまでに世相を反映してますね。
99/06/22
サムエル@赤坂BLITZ。親子連れの中学生みたいな観客たちに混じって聴いてきました(笑)。ってゆうか、女の子は中〜高校生が中心ですごく若いんだけど、5%くらいいる男子は30歳前後の人ばかりという対比がおもしろかった。やっぱり若い男の子ってライヴなんかには来ないよねー。演奏中ずーっとニコニコ笑ってる伊藤くん、最初から最後までノリノリ&飛ばしっぱなしの今井くん、とっても真面目そうなノブくん(緊張してた?)と、それぞれ個性的な三人組ですが、サウンド的にはこれはこれで最高という世界。ほとんど3人だけの生演奏なんだけど、CDでは絶対に聴けない超強力なグルーヴがあって、むちゃくちゃ魅力的なんすよ。ワシはこのグルーヴを聴きたくて行ったようなものなので、大変満足いたしました。伊藤くんがピアノ弾いたり、今井くんがピアニカでソロを取ったり(←これが非常に上手かった)、ギターオンリーというわけでもなかったし。アップテンポな曲より、ミディアムテンポの方がよりグルーヴィでした。ただ音楽的には少々ワンパターンだったかな。ギターもコーラスもストレートなコードばかりで、全然テンションが入らないのね。普段ワシはテンションだらけの音楽を聴いてるので余計にそう思うんだけど。だからアンコールの「さよならは最後に言う」とかでメジャー7thが出てきたりするのがものすごく新鮮に、格好良く聴こえたんです。それにしても、若い子たちは「ライヴやコンサートはこれが初めてなの」という感じの子が多くて意外にキャーキャー叫ばないし、なんとなく盛り上がりポイントがズレてる雰囲気でした。僕なんか良い演奏があるとヒューヒュー叫んじゃうのになあ(笑)。あと会場で「風と行きたかった」のシングルが売っていたので購入しました。←c/wの「猿魔術」がお目当て。その猿魔術だけど、ライヴの方が100万倍カッコ良かったですね。やっぱりこいつらはライヴに限るっす。
99/06/21
MIDIデータが一応完成というか。まだ少しサビの最初の8小節がちょっと不自然なので、これを直さないといけないかなーと思ってますが、とりあえず公開できるレベルになりました。いやもう、すっっっっっっっごい長かったです、ここまで来るの。構想4年、実作業に11年、トータル15年間という期間がかかってるんで。途中ブランクもあるし、この曲だけをやっていたわけじゃないんですが、長かったっすよー。最初のピアノソロを書いたのが高校3年のときだもん。そんでもって、部活のセンパイに聴かせたりしたんですが、当時すでに笑われてたのね(笑)。今度のもたぶん、みんな笑ってくれると思うんだわ。「まだこんなことやってんの?」ってカンジで。
99/06/20
この3日間くらい、昼間でも肌寒い気温のおかげで体調が回復したっす。1週間くらい前は夏バテ気味で、足とかむくんでしまって辛かった(苦笑)。というわけで、今日も腰を据えてMIDIデータの微視的エディット。昨日の時点では果てしなく終わらなさそうだったのですが、今日がんばったのでほとんど終わってしまいました。いやー、ちょっとすごいですね。まだアンサンブルが破綻してる部分があるので、もうすこし上手くまとめないといけないんだけど、とにかくテーマは「愛」(爆)ということでがんばりました。ずっとMacに向かってると疲れるのでときどき息抜きしなくちゃ、って思うのだが結局CDとか聴いちゃって、息抜きすら音楽になってるのはもはや業ってカンジ。
99/06/19
引き続きMIDIデータ作成のクライマックスです。またまた微視的エディットやってて、ちょー辛いっす(笑)。必要な音はほぼ揃ったのですが、これからが果てしなく長いのよねー。そんなに難しい曲じゃないのに、どーしてこんなに時間がかかってしまうのかしら。以前は1カ月もやってると「このデータはなかなか仕上がらないねぃ」とか思ったんだけど、今回は4カ月以上だもんねぇ(嘆息)。ってゆうか昔に比べると、データを作り上げることに対する熱意とかやる気とか、流行の言葉でいうとモチベーションってやつ(笑)が明らかに低下してきてるんですね。でも、このデータを作り終えない限りワシに未来はないと思ってるので(←おおげさ)、コツコツと修行僧のように頑張るのでありました。
99/06/18
筑紫哲也NEWS23に富家哲が登場。カリスマDJのリミックス現場取材!みたいな感じだったんだけど、全然フツーな録音現場でしたね。リズム隊は909に直接打ち込んでたのが印象的。「ガッシーガッシー」ってカンジのハイハットがイカスっす。ちなみにキーボードは手弾き。手や指の形状がワシに似てました(←ようするに細いってこと)。なんか相変わらず超短髪のカワイイ系ってゆうか年齢不詳の妖怪系で、オネエにもオンナにもモテモテってカンジですね(←ちょっとイヤミっぽい)。しかし筑紫氏には彼の言葉がどのくらい理解できたのだろうか(笑)。そしてワシはもうハウスには興味を持てないんだなってことを痛感したっす。延々と909ベードラ四つ打ちが続く世界は耐えられないっす(@_@;)。そーいえば、モニターにNS-10M使ってましたね。
99/06/15
ユーミンのシャングリラ@代々木体育館。技術的にも肉体的にも、もうこれ以上のものを望めないのもわかるんだけ、やっぱり僕は彼女の音楽が好きなので、どんな演出もすべて余計な枝葉に見えちゃう瞬間があったの。もちろん、1万円のチケット代を払う価値は十分にあると思うし、とっても幸せな2時間半を過ごすことはできましたけど。しんみり考えてしまったのは、最後に会場に流れたBGMがPat Methenyだったから、ということと無関係とは思えないのね。あと意外にオネエ密度が低くて拍子抜け(爆)。そのかわりオヤジ率が高かったのがいやーんな感じ。相当な枚数のチケットがタイアップ関係でバラ撒かれたと見た。
99/06/14
うひー、仕事が大量にあって死ぬほどコンピュータのキーボードを打ってしまったんで、腕も肩も疲れたっすー。久々の肩こりだわー。ちなみにワシ、キーボード打つの速いみたいっす。自分では意識してないんだけど、急いでるときはものすごい速度が出てると思う。もっとも、キーボード打つより考えてる時間の方が長いので、あんまり意味はないんだけど(よくある話)。会社から帰宅後はピアノダビングの続き。集中していたらあっというまに何時間も経ってしまって焦った(明日も会社なのに)。
99/06/13
ずーっとやってるMIDIデータ作成もついにクライマックスというか、昨日からピアノのダビングやってます。いままで10年前に弾いたデータを仮ピアノとして使っていたんですが、これが結構な名演(笑)というか、もう二度とこんな風に弾けませんというレベルで、とても弾き直す気分になれなかったんすよ。さらに最近思うように指を動かせないんで、弾きたくなかったのね(←単に腕が落ちたという説もあるが)。でも作りなおしたオケと合わない部分が出てきてるんで仕方なく、って感じでやり直しました。そしたら弾いてるうちに指が動くようになりまして、なんかけっこう上手く弾けちゃったんです。おかげで10年前とはまた違った良さが出せてよかったっす。これで7月中には公開できる目処がつきました。関係者はご期待下さい。←なんかいつも書いてるような気がするけど、ワシのMIDIデータは常に一級品なので仕方ないわねえ。←自画自賛。←でも本当に最高だと思ってるんだから仕方ないわよ。←それが自画自賛だっつーの。
99/06/11
今日は残業もせず、秋葉へGo。ジャンク屋で未開封のDigital Performer Ver1.6が800円(!)で売っていたんすよ。←店員は本来の値段を知らなかったらしい。しかしHDRをしない自分には無用の長物だし、付属のマニュアルが重くて持って帰るのがイヤだったので買いませんでした。NIFTYとかで適当に転売でもしてもよかったんだけどね(サイテー)。
99/06/09
今日のお買いもの@池袋PARCO
 鉄道員 / 坂本美雨
 デザイナー / 一条ゆかり(文庫のやつ)
「デザイナー」は、単行本を持っていなかったので購入。これわ基本だからねえ(笑)。っつーか、テーマがプライドで、タイトルも『プライド』にするか『デザイナー』か迷ったあげく、後者になったといういわくつき。むちゃくちゃ濃ゆい内容をたった1年間の連載で描ききってしまったんだから凄いわー。いかにも少女漫画的でご都合主義な大仰さを笑う人もいるけど、やっぱりプライドって大切よね、と痛感。もちろん、プライドの裏付けとなる実力を得るためにはすさまじい努力も必要だけど、そうゆう努力ってとてもカッコイイし美しい。そういえば、グラフも口にこそ出さないけど、ものすごくプライド高そうよね。
さて「鉄道員」だが、なぜこんなにエコー成分が多いミックスなのか謎。しかし相変わらずは弦アレンジで、大貫妙子に提供した曲みたいな感じ。後半の盛り上がるあたりは"El Mar Mediterrani"とどこが違うのかというアレンジだし。まあ映画の主題歌だし、タイアップだし、こんなもんかなー。でも歌詞とメロディは最高っすね。
99/06/06
全仏オープン女子シングルス決勝、ビデオに録りながら見ました。グラフがグランドスラムの決勝に出るのはひょっとしてこれが最後じゃないかと思ったので。しかしグラフってすごい人だわ。ピンチのときにすごいショットが打てる集中力や、負けていても押されても、あきらめないで闘志を持ってボールに向かっていく精神力は賞賛に値する。それにあのひたむきな姿には誰もが感動するよなー。
99/06/05
今日のお買いもの
 Synkronized / JAMIROQUAI
 Going to the Moon / Triceratops
ジャミロクワイは、ファンキーなディスコビートという感じで、けっこうカッコイイ。レンジも広がってさらに上質になったとは思うが、サウンドとしては前作の方が好きだったかな。前作の低域〜中域の音作り、エネルギー感というのは本当に素晴らしかったし。そのまま97年の来日公演のサウンドになっていて、超かっこよかったんですよね。今回はフツーにかっこいい感じで。Triceratops(←発音しずらい名前)はCMの曲が良かったのでとりあえず買ったのだ。
99/06/04
というわけで、ムシ歯の日←やめれ。TOWER COUNT DOWNでCD売り上げランキングがあったのだが、なんと教授のウラBTTBが2位。さすがタイアップは強し。しかし同僚たちと音楽の話をしてると頭が痛くなりそう。ZARDだのELTだの相川七瀬に惹かれる理由がわからーん。レコード会社の戦略に乗せられるのがそんなに快感かねえ←この言いよう。たしかにELTのボーカル(←名前失念)は可愛いと思う。うーん、マジで可愛いんだが(笑)。
99/06/02
「ブンさんはどうしてそんなにパソコンについて詳しいんですか?」今日の会議で、外部業者の兄ちゃんに真顔で尋ねられてしまいました。ううーん、自分ではそんなに詳しいとは思ってないんですよね。この場合パソコン=Wintelマシンということですが、実はWindowsを本格的に使い始めたのは1996年半ば頃からなので、ようやく3年くらいなんすよ。Macだって使用歴は長いくせに未だに使いこなせないし。一番使うソフトは相変わらずComNifty(←いまだCUIでアクセス中)とJeditだし。7年前からバージョンアップしてないPerformer4.2に至ってはPowerアプリですらなかったりするんだなーこれが。
99/06/01
ナニゲに仕事が忙しいっす。最近のメインはY2K対応なんだけど、なにしろ9割はワシがこの仕事を始める以前のプログラムなので。関係する全てのプログラムをチェックしてるんだけど、プログラムが900本程度(ひー)、JCL/CLが200本以上。すでに使われてないものやY2Kとは全く無関係なものもけっこうあるのだが、日付の扱いが処理の要になっている箇所も多いので、気を抜けないっす。3分の1程度はチェックが終了しましたが、実際にはほとんど修正の必要がないみたい。これわひとえに先人の方々のおかげ。
 

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