2005年4月16日〜17日



伏兵現る・・・
前日までとにかく夜中も仕事であまり寝ていなかったので、温泉にも入った事だし、
何となく体調が優れなかった私は、ゆっくり寝て疲れを取ろうと、
早めに布団に入り寝る事にしたのですが・・・そこに思わぬ伏兵が・・・

温泉に入ったはずなのに、何だか
さむーいっ!((p(>_<)q))

じきに暖まるだろうと思っていたのに、それはやがて震えが来るほどの
悪寒に変わり・・・
来る時時間がなかった為、そのまま持ってきた薬袋の中に体温計があるのを思い出し、
測ってみると、
あっという間に38℃越え(^_^;)
震えとともに体温も上昇を続けたようで・・・
38.6℃まで上がった時に、今度は一気に汗が吹き出て、あっという間に
全身びしょ濡れ
しかし・・・寝巻きの着替えは無く、今度は
冷えて再び{{{{(+_+)}}}} 寒気が・・・

結局、ほぼ
一晩中悪寒と発汗の繰り返しになってしまい、殆ど寝ることが出来ず(T_T)
やばいかも、というよりも、一時、もう1泊しないと帰れないかもしれない、
という考えが頭の中をよぎったのも事実です。
梵@亭を何度か起こそうと思ったけれど、疲れて寝ているのに悪いという気持ちが先行。
それでも、明け方にようやくちょっと落ち着いて、少しだけ寝る事が出来ました。


動かざる事山の如し・・・
熱との戦いが明け、目覚めた朝。。。そこでやっと梵@亭を起こす。
眠れたという事は、熱が下がっているかも、との期待を込めて測ってみると・・・
38.4℃(ヘ;_ _)ヘ ガクッいや、昨夜よりは確かに下がってはいるけど・・・
そこで下がるのは止まってしまったようで・・・
何度測りなおしても
『動かざる事山の如し』で、全く変化無し( ̄∇ ̄; !!
って、それじゃ駄目じゃん!
いくら武田家の本拠地だからと言って、何も体温計までそうならなくてもいいのに〜(>_<)
いや、その動かざる事・・・は、0.1〜0.2度程度の前後はあったものの
その後、
夕方家に帰りつくまで続くのであるから、全くもって手強い伏兵だったのです。

で、話は元に戻り、朝食。
5時台から目は覚めていたのに、いざ、朝食に行こうとすると・・
起きられない・・・
着替えようとしても
体が動かない・・・_| ̄|○
熱には強いから、これくらいの熱には耐えられるはずなのに、
疲れがピークに達していたのも重なっての事か、体が全く言う事を聞いてくれない(;_;)
みんなを待たせては悪いと思いつつ、どうにも体が重くて、やっと着替えて鏡の前に立つと
髪はぐちゃぐちゃ状態(((( ;゚д゚)))アワワワワ・・・大爆発!
こんな姿じゃ、みんながびっくりしてしまうわ〜(>_<)
爆発している髪を応急処置で結んで、ふわふわした状態で朝食の場所に辿り着く。
朝食〜↓もう皆さん、先に食べ初めていました(^_^;)

しかし・・・
どう考えてもお祭り見学出来る状態じゃないのは明白だったので、
そのショックと、体調とのダブルパンチで、
食欲全く無し(o_ _)o
それでも、暖かい味噌汁とフルーツだけ何とか摂りました。

食事も終わりの頃、他の人達に「実は昨夜・・・」とやっと切り出し・・・
こたつ城主さまに
「大丈夫?」って聞かれた時、
思わず
「大丈夫じゃないかも・・・(T_T)」と答えていた私(^^;;) アセアセ
事実、この時が体調最悪のピークでした。
せっかくの朝食なのに、保険証とか病院とかの心配までしていただいて、
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

記念撮影をして解散。
チェックアウト時間ぎりぎりまで寝かせてもらう事にして、部屋へ。。。
でも・・・もう布団は片付けてありました(^_^;)
とにかく、大量の汗をかいたままでは気持ち悪いので、とりあえず
温泉へ。
が・・・温泉の効能、注意を見ると、本当は入っちゃいけない状態だったんですね。
温泉に入った直後だけは暖かかったものの、
時間が経つと
再び{{{{(+_+)}}}} 寒気が・・・あんまり温泉効果無かったか・・・
それでも、チェックアウト前までに
フルメイクをする私・・・
執念というか・・・世の人々に私のスッピンという夜にも恐ろしいものを見せてはいけないという優しさ?(ヾ(- -;)な訳ないだろっ!)
いや、少しでも元気そうに見えるように・・・というのが本音(^^ゞ
だって、見た目にも具合悪そうだったら、まわりの人も
ブルーになっちゃうでしょ?
事実、これでちょっとは
シャキッとしたようです。

しかし、一向に熱は下がらず・・・
それでも、お祭り見学は無理でも、帰る前に少しでも着付けの終わった方たちに会って、
お祭りの雰囲気だけでも味わって帰りたいという事で、石和北小へ・・・

続く・・・