石和２００１　出陣の巻

いよいよその時がやってきた。
槍を受け取り、合戦場へ・・・ふふふっ、腕がなるわい！ｳﾘｬ(((( -＿-)乂(-＿- ))))ｳﾘｬ
整列して行進！と思ったら、すご～く待たされた。
完全にＨＩになってしまっているのに、「早く戦わせろ～！」とも思ったけれど、
こうやって待ってるのも、また楽しい。
というよりもこうやって待っている時が一番楽しいのかもしれない。

←こたつ隊の行進風景
　どうやら私は、誰かの影に隠れてしまって
　いるらしいが・・・
　大将、甲斐の虎様、志摩の守様が堂々と
　構えてる様子、いかにも強そうでしょ？

会場に向かうまでの行進、
これがまた英雄になった気分で最高！
関ヶ原で観客として見ていた私達、
これがやってみたかったのだ。
しかも、思う存分戦えるらしい、
だから１も２もなく話に乗ってしまったのだ。
対岸を見ると・・・大勢の観客・・・
ますますヤル気になって来る。
o(^^o)(o^^)o わくわく

あっ、この写真、決して霊じゃありませんから。
したがって、化けて出るようなことも
一切ございませんので（笑）・・・
しかし、戦前の緊迫感、というより
リラックスしすぎているような気も・・・

整然と並んだ武田軍
この統率のとれた様子がいかにも強そう・・・
でもでも、負けないも～ん！
といいつつも、何故か次第にトーンダウンして行くのであった。何だかとっても強そう・・・
これから一体どんな展開になるのだろう、という期待と不安でいっぱいだった。
初陣で戦場の露と消えてしまうのか？！

とその時・・・ダダーン！
うっ！やられた～o(__)o～† パタッ
な、なに？
あれは上杉方の鉄砲隊ではなかったのか？

何はともあれ、ここで音をお伝えすることが出来ないのがとっても残念なほど、迫力のある音で圧倒されてしまった。

しばし退屈な時間を過ごす。
しかし、出陣を待っている間に、竜巻がこちらに向かってくるではないか！
天は我々を見放したか？！と思った瞬間、方向を変えてそれて行ってくれた。
危機一髪であった。が、当時はそういった自然が味方してくれたり、敵に回ってしまったりすることも少なくなかったであろう。ふとそんなことを考えてしまった。
さて、ここからいよいよ戦いの場面、ところが、戦いに没頭するあまり、写真が撮れなかったので、
この場面は、次回のお楽しみということでご勘弁願おう。
そして、謙信公との記念撮影もさる事ながら、実は、大スクープ映像を入手してしまったのだ。
その場面はこちら⇒