≪いざ、合戦≫
そして迎えた4月15日。
ちょっと早く目覚める。天気は予定通り“晴れ”。しかも、日焼けをしそうな程の晴天。
あぁ、よかった!昨日晴れ女宣言をしてしまったから、
これで雨なんてことになってたら、正直言ってどうしようかと思っていたのだ。
日焼け対策に少しばかり厚めのメイク。扇子のピアスも着けて見た。
少し時間があまったので、こたつ城の掲示板に書きこみをして、準備完了!
あ、いや、まだ梵天丸亭主が就寝中のままだった(笑)あわてて起こす。

1Fに降り、こたつ隊の数人と合流。ここで戦の為の腹ごしらえ、とろろ定食を食す。
腹ごしらえも済んで、いざ出陣!

あっ、ちょっと待ったぁ〜!そういえば私、まだ梵天丸のままで元服が済んでないっ!
でも、まぁいっか、細かいことは気にしないで戦ってしまおう(*^m^*)
というわけで、こたつ隊には少年兵が紛れ込んでしまったのである。
背格好からして11〜12歳位か?

宿を出て、我が家の愛馬に5人で乗り込み、石和南小到着!

ここで、大将を決めるべく「じゃんけん大会!」希望者が集まっていざ!じゃんけん!
そして、10代の若殿が誕生!となったのである。
さて、一体所属は?(私的には柿崎隊をひそかに期待していたのだが真実やいかに?)
そのあと一行は、体育館へと急ぐε=ε=ε=ε=ε=┏( ・_・)┛ダダダ!!!

こたつ隊の所属は「竹俣三河守廣綱」隊に決定!(えっ!?(・_・;?誰だろう・・・)
疑問はさておき、とりあえず着付けじゃぁ〜。何やら難しいのぅ〜。

着替えているので、ここはモザイク(/。\)イヤン!ハズカシイ
着付けが済み、刀を抜こうとしたら・・・何と手が短いために抜けない、や、やばいぞ!
これでは、戦でやられてしまうΣ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

それじゃぁ、武田軍に内応だ〜。初陣なのに何と情けなや。
でも、初陣で若い命(ホントか?)を散らせるよりマシなのだ・・・
しかし、後に意外な展開が待っていようとは・・・
←ちょいと準備体操をさせておくんなさいまし〜
←着付け後の私達夫婦
さて、着付けも終わり、いよいよ武田軍の陣地まで、様子を探りに出かけることに・・・実は大将のA氏、副将のT氏に段取りをつけてあったのだ。両氏の顔を知っている私は、内応担当。何故か、ここにはいるはずの無い黒脛巾組気取りで出かける。
が、何故か我が隊の大将も同行することとなり、何とも目立つ集団と化してしまった。これで、忍びの役を果たせるのだろうか、との不安を抱え、一路石和北小学校へ。

「頑張って下さい」「ありがとうございます」
途中、渋滞中の車の中から声を掛けられた私は、すっかり選挙カーの中の候補者気取りだった。(余談:過去うぐいす嬢を2度程・・・)


\(^_^=^_^)/ ヨロシク♪←だから、違うってば・・・
無事、石和北小学校にたどり着いてみると・・・何と、武田軍はすでに予行練習をしていた。敵も然る者、金網に阻まれて、対面はかなったものの、内応の約束とまでは行かなかったのだ。
しかも刻一刻と決戦の時は近づく・・・・・
これぞ後の世に語り継がれる(???)「金網越しの対面」
しかし、合言葉となる筈の歌が歌われることは無かった・・・
←こたつ隊唯一のMY甲冑武将
 志摩の守様
 甲冑とカートのミスマッチが
 何とも言えず 思わずパチリ!
こたつ隊最年少の若殿→
老臣(笑)に守られ、
いざっ!初陣!!
お殿さまぁ〜♪
私達のために、戦に勝って来てぇ〜
お願いですぅ〜
さて、これ以上敵に気づかれないうちに(もう充分気づかれてるって・・・)我が陣地に戻らねば、味方にも怪しまれてしまう・・・という訳で、足早に石和南小学校へ向かう。と、途中やはり武田軍に内応に向かう(?らしい?)一隊とすれ違う。
石和南小学校へ到着すると・・・何ともう整列を始めているではないか!
かなりやばいかも、と思いきや、ギリギリセーフ、だったらしい。
なんか、最初からいきなりスリリング。ここで何故か、こたつ城主さまのHPで見た旅先でのハプニングの数々が、ふと頭をよぎる・・・いや、まさか・・・何たる不届きな隊員(笑)


さて、いよいよ出陣!
の前に、昼食。腹が減っては戦が出来ぬ( ̄〜 ̄) モグモグ...→

♪BGM はちょっとさわやかに 「弦楽合奏1999−11」♪
            作曲 梵天丸   ©1999 by bontenmaru