「葉っぱで気になる木がわかる 〜Q&Aで見分ける350種 樹木鑑定〜」(廣済堂あかつき)

 

表紙
表紙イメージ

本文サンプル1
p28 ヤマモモ・細長い葉の街路樹

本文サンプル2
p114 ムラサキシキブ・実が目立つ木

本文サンプル3
p186 クリスマスツリーに使われる木


この本の印刷は、バイオマス発電から生まれた1,000kWhのグリーン電力で100%まかなわれています。地球環境の秩序を乱さないために、原子力や化石燃料に依存しない省エネ社会を推進します。

 

葉っぱで気になる木がわかる
〜Q&Aで見分ける350種 樹木鑑定〜

発行/廣済堂出版→出版社サイト iPhone/iPadアプリ版はこちら
文・写真/林将之→プロフィール
税込価格/1,575円
体裁/A5判・フルカラー・192ページ
発行日/2011年6月1日(5月26日発売)

<本書の概要>
 樹木鑑定サイト「このきなんのき」にこれまで寄せられた木の質問を参考に、Q&A形式で樹木の見分け方を紹介。写真に鑑定ポイントを赤字で書き込み、どこでどう見分けるかをまとめた、新しいタイプの樹木図鑑です。左側ページに質問と回答を88例掲載し、右側ページにはよく似た木をコラム形式であわせて紹介し、合計350種を掲載。鮮明な葉っぱのスキャン画像をふんだんに用いて、葉、花、実、樹皮、樹形の見分けポイントを、初心者にもわかりやすい言葉で紹介しています。巻頭には、葉の形で候補種名を一覧で調べられる検索表を設けました。

<著者より>
「気になる木の名前が知りたい」と思ったとき、図鑑を開いたところで名前が調べられる人がどれくらいいるでしょう? それよりも、詳しい人に尋ねたほうがよっぽど早く正確にわかるものです。どうやって見分けたのか、調べ方の手順や類似種との区別法なども教わることができます。本書は、このような実践的な質問&回答形式のノウハウをまとめた一冊です。
 筆者は、木の写真から木の名前を鑑定するホームページを開設して11年目を迎えます。「このきなんのき掲示板」にはこれまで約1万件以上の鑑定依頼が寄せられ、様々な木を鑑定してきました。本書に掲載したのは、その中から選び出した、よく尋ねられる木や質問のパターンで、いわば「鑑定バックナンバー」を図鑑テイストに凝縮したような本です。野山や街中で気になる木がある人、実践的な木の見分け方が知りたい人、堅苦しい図鑑が苦手な人に、気軽に本書を手に取っていただけたら幸いです。最後に、これまで当サイトに訪れていただいたすべての皆様にお礼申し上げます。

<ご購入>
全国の書店や下記のAmazon(アマゾン)等のオンライン書店、AppStoreから購入できます。

 

 

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