シロカモメ Larus hyperboreus pallidissimus

和名:シロカモメ 亜種名:Larus hyperboreus pallidissimus
英名:Glaucous Gull 全長:64-77cm
北海道網走市 2006年2月8日
 日本近海で見られるカモメの中で最も大きい全長です.冬季北部日本で観察できます.九州で見たことはありません. 背と翼の上面は淡い灰色です.初列風切の先端は白で翼をたたんだとき尾からの突出部は白く見えます. 種Larus hyperboreusには4亜種が記録されています.
Larus hyperboreus
亜種名繁殖地/生息地移動地
hyperboreus北ヨーロッパ,北西シベリア-
pallidissimus
シロカモメ
タイミール半島からベーリング海南アラスカおよび日本までの南部
barrovianus西および北アラスカ沿岸から北西カナダアリューシャン列島から北カリフォルニア
leuceretes北カナダ,グリーンランド,アイスランドニューファンドランドからノースカロライナ,五大湖