オカメインコの主な種類
ノーマルグレー、ルチノー、パイド、パール等。詳しく書いていたらきりがない。(^.^;)
写真はノーマルグレーのメスです。
(我が家の最強生物(笑)のオーちゃんです)

• 専門誌には「オカメインコは丈夫で初心者でも飼いやすい」と書いていることがありますが、私からすれば「本当かぁ！？」と疑ってしまいます。
  個人的な考えですが、オカメインコのヒナを飼うのは、中級者レベル以上の知識と経験を要すると思います。
  オカメインコは輸入・地鳥に関係なく「トリコモナス症」という病気を持っていることが多いです。
  オカメインコのヒナを飼う方は、ペットショップ等で買ったらすぐに動物病院へ行って健康診断を受けさせるべきでしょう。
  オカメインコは確かに丈夫で飼いやすいですが、それは巣立ちした成鳥での話。
  巣立ちしちゃえば一般の手乗り鳥と同じくらい健康に育ちますが、巣立ちさせるまでが苦労の連続でしょう。

  鳥を一度も飼ったことがない方が、いきなりオカメインコのヒナを飼う…というのは、はっきりいって無謀です。
  ある程度の知識と経験がないと難しいでしょう。
  オカメインコの生態や飼養法を徹底的に勉強するか、オカメインコ飼いのベテランの方の手助けをいただくか、ペットショップでさし餌の卒業した中ヒナを売っているっている所がありますので、そこで中ヒナを買うか…がいいと思います。
  中ヒナは人間に慣れにくいといわれていますが、根気よく愛情をもって大切に育てればふつうの手乗り鳥と変わらなくベタベタに慣れてくれます。
  どうしてもオカメインコが飼いたい初心者の方は、ノーマルグレー(原種)のヒナが良いでしょう。
  間違ってもパイドやパール系といった珍しいヒナから育ててみようなんて思っては絶対いけません！！
  パイドやパール系は珍しくて綺麗ですが、その分、原種に比べて免疫力＆抵抗力がとても弱く、正しく飼養しないと落鳥してしまいます。
  品種改良されたヒナは、オカメ飼いのベテランの方ですら落鳥することがあります。
  初めて飼うのであれば、私はノーマルグレーを薦めます。それ以外は絶対薦めません。

• はっきり言って飼いにくいと思います。
  成鳥や一人餌になっている個体ならば、問題なく《飼いやすい》でしょうけどヒナから育てる場合では初心者には飼いにくいと思います。

  理由：１保温の知識が必要（トゲトゲのヒナの場合３０℃近く保温が必要）
  理由：２差し餌の知識が必要（あわ玉だけではなくフォーミュラーや細かく擦ったボレー粉・小松菜なども与える）
  理由：３一人餌の切り替えが難しい仔が多い

  オカメインコをこれから飼おう！！と思っている方に一言
  『オカメインコの飼育はオカメの代金プラスαヒーター代・健康診断料その他モロモロがかかります。嫌な顔せずお金がだせますか？』

• 買いにくい。その理由は、
  1.甘えん坊なのでオトナ餌への切り替えが難しい。
  ぐずくずしているうちにしめった餌のたべすぎで病気になる。
  2.子供のうちは水分過多便の鳥が多い。水分調節で手をかけないと落鳥する。
  3.少しそだつと男の子はテリトリー意識から人を襲う。
  わたしはそれもカワイイと思いシーズンの終わるのをまつが知らない人は「なつかないから、捨てた」などとひどいことを言い出す。
• あまり飼いやすいとはいえないと思います．
  まず，ヒナヒナの餌やりが大変．食べることに執着しない仔にあたると結構大変です．我が家では妹が毎日職場に連れて行って育児をしていました．田舎だからできることなんですが．．
  手がかかるもの，汚すもの，破壊するものということを頭に入れていないと，すぐに飼えなくなってしまうと思います．
  これは，飼い主の寛容さ，許容力の問題かと思いますが．．
• ヒナはわかりませんが、大人になれば丈夫だと聞きました。
  実際大人の子を飼ってみて、確かに病気らしきものは少ないと思いました。＜きちんと健康診断をした上での話です。
  で、ヒナはかなり難しいみたいです。
  まずショップに元気な子がほとんど居ないので・・・。
• 飼い主の意識がきちんとしていれば初心者でも大丈夫だと思います。
  私にそのまま当てはめると、初めて飼ったくりはくしゃみを連発していたにも拘わらず病院に連れていくのが遅れ、結果として大変申し訳ないことをしてしまいました。
  次に飼ったかぷは（彼女の場合は多分全く必要なかったのでしょうが）、すぐにう○ちの検査に病院へ連れて行きました。

  ヒナの場合は餌離れの問題が出てきますが、うちはこれに関してはあっけないくらい簡単に切り替わりましたので、他の方々のご意見待ちですね。
  ただ、やはりヒナは国産の、それもきちんとしたお店で買うのがいいと思います。

• メリットは、オカメはとても人なつこいので、一羽飼いなら飼い主に常にベッタリです。
  セキセイインコと違って「言葉」より「音感」を覚えることが多いようです。
  単語程度(ペットの名前等)ならしゃべってくれますが、「ホーホケキョ」という口笛の真似や電話の音のほうがよく覚えます。
  ただし、オス限定。我が家のお嬢はまったくしゃべりません。ちっ・・・(泣)

  デメリットは、その人なつこさが災いして、飼い主がいなくなると「ビャービャー」と激しい声で鳴き叫びます。
  鳴き叫ぶ声は、かなりデカいです。
  あと、とても臆病なコが多いので、地震、知らない人、突然の物音にビックリしてパニックを起こしやすいです。
  それが放鳥中だと壁や物に激突して大ケガをすることがあります。

• メリット・　とにかくとろくて愛らしい。あのなーんも考えていないようなぽえーっとした目とほっぺを見ていると心がなごみます。
  デメリット・　一緒にぽえーっとしていると時間が矢のように過ぎる（笑）。
• 心の友になれる。ずっーといっしょに居たくて外出するのが嫌になる(^^ゞ
  ヒナの時は病気を持っている仔が多く、飼った最初の頃はかなり通院代がかかる。
• 多分コレ、セキセイよりデカイ声してますね・・・
  メスなのでわかりませんが、オスはもっと鳴くかも。
  でもオスはきれいな声で歌うのでいい感じ。
  あとあまえんぼなので、よく懐く鳥がいいひとはオススメ。＜ヒナは弱いけど・・・
  噛まれても皮膚剥けたりはしませんけど、本気で噛まれればセキセイより痛いです。
• メリット
  その１，他の鳥と比較して人見知りをしないような気がする．
  怖がりなんだけれども，お客さんにも愛嬌を振りまいたりしている．．セキセイだとこうはいかない（うちだけか）
  その２，性格がきつくない
  気が荒い鳥だと，家族の中で拒否反応を示す人が出てきたり，飼えないと判断されたりすることもあるでしょうが，性格がきつくないので，鳥が嫌いな人にもあまり嫌われない．
  （ような気がする．みてくれも可愛いし．）
  ただし，縄張りを守っているオスは結構噛み付いたりします．．
  動きは，あたふたあたふたっていう感じなんですが．
  その３，語彙数は少ないが，しつこく教えなくてもなにげにお話ができるようになっている．音真似もうまい．
  ただし，オスの場合．メスは飼ったことがないので分かりません．
  その４，うちにいたオカメだけかもしれませんが，飲み水で水浴びをしないのでカゴの周囲が水浸しにならない．
  そのかわり，夏場は毎日シャワーで水をかけてます．

  デメリット
  その１，田舎だと，鳥の病気を見てくれる獣医師がいない可能性がある（大型インコも）．
  オカメインコをまともに見てくれる獣医師を見つけてから鳥をお迎えするべし．
  その２，脂粉（フケのようなもの）がひどい　神経質な人には耐えられないかも．
  ＃　実家では掃除機を10万円もするものに変えた上，センサー付き自動運転の空気清浄機をつけています．
  その３，偏食がひどい
  嫌いなものは全然食べないので，栄養不足が心配．
  食べ物に執着がないのか，単に美食なのか．．
  その４，餌をくれる人が一番好きな人となるとは限らない
  こればっかりは．．

• メリット
  1.かわいくてかわいくてかわいくて仕方ないから見ている方に生きる元気がわく。
  デメリット
  ありまりにも人になついているのでとくに雄の場合、
  1.ペアリングができない。
  2.一人にするのがかわいそうなので旅行にいけない。
  3.手をかければかける程情操が発達してきて賢くなるのため、かれらを幸せを感じてもらうためには人間も膨大な時間をかけねばならない。
  →忙しい人だとオカメちゃんが無表情になってかわいそう。
• （メリット）
  １，その体の大きさから来る存在感。手のひらに収まらない所ですね。
  ２，まあるいオレンジ色の頬。羽冠と長い尾羽とスレンダーなボディは学名の“妖精のようなオーストラリアの鳥”という名前がぴったり！
  ３，一人餌になった若鳥でも十分に馴れる。
  ４，音感が良いので、口笛を吹くような感じで歌を歌えます。ただしアレンジも得意（；；）。
  ５，おしゃべりも覚えます。
  ６，驚いたりした時には羽冠を立てたりするので、表情が豊かに見えます。
  ７，何より温和な性格。
  ８，飼い主の気を引くためのパフォーマンスは見ていて和みます。

  （デメリット）
  １，ショップに居る時点でそ嚢にカビや腸に真菌や原虫類を持っていたりする子が悲しいことですが一番多いです。
  ２，差し餌の仕方でも餌事態に問題があったり、与え方に問題があったりする場合が多いので、初心者は一人餌になった若鳥をショップから迎えるのが良いかと思います。
  二ヶ月位なら十分に慣れます。
  また差し餌中の雛の時には温度管理もセキセイやラブバよりも注意が必要かと思います。
  ３，セキセイ、ラブバに比べて真菌類や原虫などに弱いです。
  鳴声が澄んでよく通る声なので、結構遠くまで聞こえます。ご近所は大丈夫ですか？
  ４，発情期の♂はイキナリ挑んでくることがあります。
  プスッという感じで指に穴が開きますが、それを過ぎればベタベタに甘えてくる子は♂が多いですけどね・・・。