10歳のOpenWaterDiver        HOMEに戻る


アリストダイバーズ大矢さんと


体験ダイビング


学科は難しい?!(相賀浦店内)


プール講習


海洋実習(相賀浦店前)


ファンダイブ (ポイント:オレ ンジフォレスト)


次はあったかい沖縄いきたい! (アリスト号上)

2003年8月で10歳。三重県にあるアリストダイバース(アリストキッズクラブ)の スクーバレンジャー体験ダイビングに参加。
 過去2回ほど慶良間でスノーケリングを経験して、海の中ってどこでもああいうふう、と思ってたらしく(最初はいい思いをさ せたい親心が大きな誤解を生んでしまい) この辺ではごく普通の透明度に少々ショックだったようです(^^;
あれも海、これも海。ちゃんとカゴカキダイとか見れたんだし。

 次にスクーバレン ジャーのコースに進むか、10歳から取れるジュニアオープンウォーターをめざすか、少し迷いました が....

 沖縄に行ったとき、おねえちゃんは体験ダイビングしたのに、自分はまだ小さくて(小学2〜3年生)できなかったのが相 当悔しかったのか、いつも「おねえと同じところまでいきたい」というのが口ぐせ。

 .....ジュニアオープンウォーターなら、いつでも体験ダイビング以上のところにいけるし。ということで、 2003年10月はじめのプール・海洋実習に参加。

 ジュニアオープンウォーターとはいえ、教材は大人のコースとまったく同じ。教科書には最低必要な知識が書いてあるのだ から当然かもしれませんが。でも、そのままの記述では小学生の理解の範囲を超えてい るように思います。
 たとえば「残留窒素時間」って、小学生にわかるように説明するのたいへん。だいいち、小学4年生には読めない漢字が いっぱいです。「体の中にとけてるちっその分、もぐってていい時間をへらす、そのへらす時間」とか、いちいち言い換えな いと。ダイバーの家族がいて、つきっきりで教えないとたぶん理解するのは難しい。

 ビデオを含めて毎日2〜3時間いっしょに勉強して、7日間かけてようやく全課程を終えました。学校の勉強よりがん ばったんじゃないかな(^^;

 いよいよプール講習。先生とマンツーマンなので、ほとんどストレス無い様子。スクーバセットが大きく見える。これで も、大人がいつも使うタンクより少し小さい。

 海洋実習は、大人のお兄さん、お姉さんたちに混じって。お天気が今ひとつで、少し寒かったけど、これで、10歳の ジュニアOpenWaterDiver誕生。これから、いろんな海で潜って だんだん自立したダイバーになって欲しいものです。

 ずっとお世話になったアリストダイバーズの大矢先生と、いっしに講習をうけながら励ましていただいた方々に感謝感 謝。これからもよろしく!

 1週間後、初めてのファンダイブで初めてのボートエントリー。なんか、かつての私より落ち着いてる感じ。さすがに ちょっと寒かったようで、「次はぜったい暖かい海がいい」と...(^^;