真鱈(まだら)の白子・通販でお取り寄せ
真鱈(寒鱈)の白子って? という方はこちらをご覧くださいね。
(2006.01.22現在)
産地 写真クリックで販売ページに 価格(改定の可能性あり) 販売店 参考事項 日本海庄内産(酒田港) 100g900円 (税込945円) 送料別 明治創業 山形うめもの本舗 ![]()
【山形で代々受け継がれてきた伝統の味と特産品をお届け致します!】
漁は天候次第のため到着日時指定不可(発送当日メールで連絡) 寒鱈オス(4キロ,一本),寒鱈汁お鍋用(特性味噌・パンフ付き)なども販売 →こちら
![]()
岩手三陸産(大船渡港) 200g1,580円(税込)送料別 三陸屋 ![]()
【当店三陸屋が、自慢の海の幸を、自信を持ってお届けいたします!】
現在は2006年01月25日23時55分までの楽天会員共同購入のみ。近日通常販売開始? その日水揚げされたばかりの鮮魚を紹介して
即日発送する「三陸”旬”鮮魚朝イチ便」も注目 →こちら![]()
日本海越前産(三国港) 500g7,000円(税込 7,350円) 送料別 200g3,000円 (税込 3,150円) 送料別もあります。 →こちら
越前楽市 旬の味 入船 ![]()
【越前がに・とらふぐ・あんこうなどの鮮魚や焼鯖寿司などをお届け】
最高ランク【5特】の1本釣り真たらの白子
手作りぽん酢,もみじおろし,洗いねぎ付き北海道東産(釧路港) 500g3,480円 (税込) 送料別 活かに 釧路〜北釧水産〜 【厳選されたこだわりの毛がにタラバガニを、格安価格でお届け!】
今季は今後発売開始? 現在は,真鱈の切り身とたち(白子)の鍋セット.などを販売
漁は天候次第のため到着日指定不可。時間は可。だし昆布,ポン酢,簡単レシピ付
(松山市中央卸売市場扱い?) ![]()
500g3,800円 (税込3,990円) 送料別 伊勢海老のワールドシー ヤマカ ![]()
【やまかの巨大水槽より 新鮮な海の幸を、粋な心でお届け!】
入荷状況により指定日時に到着しないことあり。その場合は別途連絡 (川崎北部市場扱い?) ![]()
【極上】500g入4,200円 (税込4,410円) 送料別 【上】500g入3,200円 (税込3,360円) 送料別
さかなのデパート三栄 ![]()
【旬の魚・とびっきり旨い魚貝類・天然まぐろ、大自然の恵みをお届けします】
入荷状況により指定日時に配達不能の場合はメールで再度日時打ち合わせ 「高級寿司店・料亭御用達の最高級品を厳選してのお届け」とのこと。【極上】は「生でもいける」,【上】は「白子ポン酢,みそ焼き,鍋に!」とのこと。
北海道産(築地市場扱い) 約500g5,000円 (税込) 送料別 【築地から新鮮魚介類を直送!プロが選ぶ高級素材をご家庭に】
- 日時指定可
- 同ページでに北海道の釣りたら<生> 約1kg(片身) 3,800円 (税込) 送料別も販売
(弘前卸売市場扱い?) ![]()
500g7,000円 (税込7,350円) 送料別 美味しい物だけ...めぇーもん屋 ![]()
【カニ、マグロなどの通信販売。新鮮魚介や青森の美味を産地直送!楽得通販♪】
今季の販売は終了? これから? 青森,北海道,三陸等産(弘前卸売市場扱い) ![]()
約500g入り2,500円 (税込2,625円) 送料別 約1kg入り4,500円 (税込4,725円) 送料別
愛魚インターネット魚市場 ![]()
【卸売市場ならではの新鮮魚貝類を食卓にお届けします!こだわりの逸品も!!】
生食もできる「3特」または「4特」の高ランクの品。(最高級ランクではありません) 2kg以上購入は、1kgあたり4000円(税込4200円)で
日本海産(新潟県村上市付近?) ![]()
300g900円 (税込945円) 送料別 越後村上うおや ![]()
【日本海のとれたて鮮魚と新鮮素材をベースとしたオリジナル加工品や惣菜販売】
「鍋やお吸い物に入れてお召し上がりください」とのこと。価格から考えても,最高級ランクではない(?) 同ページで,まだら鍋セット(税込2,520円),まだら切身,真鱈の肝(脂わた),真鱈子煮なども販売
北海道根室産(築地市場扱い)
230g2,500円 (税込2,625円) 送料別 築地 大野水産 ![]()
【魚介類の宝庫 築地魚市場からご自宅へ美味しいお魚を直送いたします!】
北海道の真だらのオス(白子付)1セット約400g(白子付)2,450円 (税込2,573円) 送料別も販売 北海道産(築地市場扱い) ![]()
500g3,200円 (税込) 送料別 かねげん水産 ![]()
【築地からワンランク上の新鮮な魚介類をお届けします。全商品オマケ付き♪】
○真鱈(寒鱈)の白子とは?
真鱈(マダラ)のオスのお腹の中の子,つまり精巣です。
(ちなみに,白子に対して,メスの卵巣は真子とか真鱈子と呼びます。タラコではないのか? と言われればタラコですが,一般に言うタラコは,マダラではなくスケソウダラの卵巣なのです)真鱈の白子については,各地で呼び方が違います。
私の住んでいる仙台では「鱈菊(たらきく)」と呼びますが,日本海側では「だだみ」と呼ぶみたいですし,もっと北のほうでは「たち」らしいです。ほかにも,真白子(ましらこ),たつ,たつこ,たづ,菊の花,菊子(きくこ),雲子(くもこ),雲腸(くもわた),などたくさん・・・。ちなみに,産卵期直前のマダラは,オスもメスもこんな形をしています。
大きくふくらんだオスのお腹の中には白子がたっぷりと蓄えられているわけです。ちなみに,「たらふく(鱈腹)」という言葉の語源は,このお腹の形から来ているそうです。
○味わい
まったり〜,とろ〜り,ねっとり〜,ぷる〜ん・・・という感じの食感。皮をぷちんと噛み切ると,口の中に濃厚な旨みとほのかな甘みが広がります♪
そのおいしさは,「フグの白子に勝るとも劣らない」,「海のフォアグラ」などと形容されることもあるくらい。鮮度が命で,一日たつと輪郭がくずれてベタベタになってしまうので,新鮮なうちに食べましょう。
○選び方
白くなめらかで形のしっかりしている白子を選びます。
透明なもの,赤いものは未熟な白子ですし,あまりにお安いものはスケソウダラの白子で,味は落ちるようです。マダラの白子は,鱈のお腹から出した時に白子の状態によって何段階かに選別されます。
地方によって(市場によって?)違いがあるそうですが,5〜6段階に分けられ,ランクが高い物は生食用に,低いものは過熱用にと振り分けられます。例えば「無印→特→3特→5特」という分け方の場合,特の数が多いほど上質になります。「5特」あたりになると,料亭や寿司店に売られてしまい,一般の鮮魚店には出回らないそうですが,通販ならそれを直接購入することもできるわけです。
○旬
白子の旬は,真鱈の産卵期と重なります。(産卵期をすぎると,お腹の中の白子が消えてしまうので)
10月の中旬頃から出廻り、2月末までが食べ頃ですが,初めのうちは未熟な白子が多く,上質なものが出回るのは11月ごろからですし,2月になるとアラスカからの輸入ものが増えますし,白子の質もゆるくなって来ますので,11月〜2月中旬くらいまでに食べるのがよいと言われています。
また,残念ながら冷凍保存ができませんので,旬を逃さず食べたいものです。
○栄養
カルシウムの吸収に大切な働きをするビタミンD,視力の維持や皮膚の健康に重要なビタミンAを多量に含んでいます。
一方,いくらなどと同様,高コロステロール,高尿酸ですので,食べすぎには注意したほうがよいようです。
○調理法
代表的な食べ方は,生食(刺身)です。
熱湯にさっと湯通しして,氷水で締め,紅葉おろし・浅葱・ポン酢醤油で食べるのが一般的です。鍋に入れたり,お味噌汁に入れたりしてもおいしいですし,焼いたり天ぷらにしたりするのも別の味わいです。グラタンに入れる,茶碗蒸しに入れるなども。
高級品を購入したときは刺身で,一般的なものは加熱して・・・当たり前ですが,それが間違いない調理法のようです。
◇ご注意:
このページの商品写真は,アフィリエイトシステムを利用したリンクになっています。これは,簡単に言うと「広告」だという意味で,このページは広告媒体ということになります。商品や代金支払い,配送等についてのご質問・ご意見などは,直接各店舗にお願いいたします。