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 1月末日の日記   2月1日の日記   それ以後の日記 

 

05年2月24日(木)

休みます〜。

☆本日のキーロフ エイフマン・バレエ・シアター 『エカテリーナ大帝の息子(ロシアのハムレット)』 フリオ・ボッカ

   

05年2月23日(水)

先日,「日々のいろいろ」というサイト(ブログ)さんから,ウチをリンクした旨のお知らせメールを頂きました。(ありがとうございます〜)
「大人からのバレエ」系やほかの話題も多いサイトさんなのですが,お知らせを頂いてあちこち拝見していたら,こういう話題がありました。

アマゾンで扱っている 輸入版のキーロフ『ドン・キホーテ(ルジマトフ主演)』DVDはリージョン1(北米向け)という表記だけれど,日本のプレーヤーでも再生できるらしい,とのこと。

私は映像関係には疎いので,そういうこともあるのかな〜? と思っていたのですが,先ほどアマゾンのサイトを眺めていたら,リージョンフリーという表記に改まっておりました。

最初の表記は不審ですが(単なる間違いだったんですかね?),ルジマトフのファンにとっては朗報ですので,お知らせをいたします〜。

私はこれのビデオを持っているのですが(今後のことを考えると,DVDも買っといたほうがいいかしらん?),86年だか88年だかの収録だそうで・・・必然的にルジマトフは二十代前半。とーってもかわいいのですわ。
キトリのテレホワは見事な踊りの上に気の強そうな雰囲気がキトリにはまっていますし,街の踊り子はアスィルムラトワ,森の女王は新人(笑)マハリナ,という豪華キャストです。

画質や音質については,アマゾンのレビュー欄で,ご覧になった方が「悪い」と断言なさっております。演出は,キーロフですからねー,よく言えばオーソドックス,悪く言えば「工夫がない」だと思いますが・・・でも,よい映像なのですよ〜。

というわけで,右のコーナーにも載せておきました。(←商売熱心)

☆本日のキーロフ エイフマン・バレエ・シアター 『エカテリーナ大帝の息子(ロシアのハムレット)』 フリオ・ボッカ

    

05年2月22日(火)

今日は少々機嫌が悪いです。

王子が出演する3月6日の牧バレエ『三銃士』に行けなくなりそうなのよぉ。ぷんぷん。
もしかするとなんとかなるかもしれないけれど・・・うううむ,経験則上どうも危ない気がするなぁ・・・。

まあ,じたばたしてもしかたないんだよね。
運を天に任せて,じゃなかった,運をお取引先様に任せて,なんとかなるよう祈っておきますわ。とほほほ。

    

05年2月21日(月)

皆さまご存知のとおり,最近アフィリエイトでのお小遣い稼ぎにはまっております。(おかげさまで,アマゾンから合計10件ほど売上げがあったようで,ありがとうございます〜。楽天でお買物をなさるときもよろしく〜)

いろいろ情報収集している中で,ダンスマガジン年間購読というのを見つけたので,→に載せておきました。送料無料で割引があるようです。

年間購読ですし中途解約は不可能なので,内容によって買ったり買わなかったりする方には向かないと思いますが,私は書店に頼んで毎月取り寄せてもらっているので,安くて家まで届くほうがいいわね〜,と乗り換えることにしました。

まあ,安いといっても,新書館が最近始めた「年間購読メンバーズクラブ」と同じなので,そちらの特典が魅力的だと思う方は,もちろんそちらに申し込んだほうがよいですよね。
(新書館のサイトにリンクを貼りたいところですが,事前許可が必要みたいなので・・・。ま,皆さんアドレスはご存知ですよね。ダンスマガジンの次号予告のところにも載っていますし。しかし,それにしても,新書館のリンクポリシーって不審だわ。フェアリーもそうだけれど,営利企業にしてはいかがなものか,と)

さて,私が見つけたのは, /~\ Fujisan.co.jp という雑誌専門のオンライン書店です。町の本屋さんでは入手しにくい雑誌も揃えたサイトを目指しているみたい。

来月末発売分から注文したので,実際に頼んでどうだったかは,おいおいお知らせしますが・・・世間に広く知られた雑誌を出版している企業もおつきあいしているわけだから,たぶん大丈夫なのではないかなー。

ダンスマガジンは定期購読だけのようですが,首藤康之さんのインタビューが載った和楽のバックナンバーなんかも扱っています。あ,あと,私は関係ないけれど,クロワゼも定期購読の対象です。(なぜかクララはない)

そうそう,NHKの語学講座のテキストも定期購読できるので,ロシア語を勉強してキーロフへ,フランス語を学んでパリオペへ,などという志が挫折するのが防げるかもしれませんねー。(今だとハンブルクがブームだから,ドイツ語でしょうかね? もっともドイツ旅行は,英語で大丈夫だと思うけれど)

現在,レビュー投稿で「すぐに使える1000円ギフト券」プレゼントを実施中だそうです。
ここをお読みの皆さんなら,ダンスマガジンのレビューを書くことなど簡単でしょうから,まず1000円割引メールをもらって,それを活用して定期購読を申し込む,というのもよいかも〜。

    

05年2月20日(日)

あちこちの海外サイトでマリインスキー国際バレエフェスティバルの情報を研究して,ページを更新して,念のため劇場のサイトを見たら,あら,そっちにもけっこう詳しく載っておりました。
あはは,無駄な作業をしてしまったわよ。ま,キャストなんかは載っていないから,調べた意味はあったかしらん。

最大の「ほほー」はボリショイのツィスカリーゼがデ・グリューを踊るらしいことです。よくわからないけれど,ボリショイのレパートリーにはないから,初役なのではないだろうか?
うーむ,うーむ・・・・・・さっぱりイメージがわかん。(大いに見てみたくはあるが)

研究の副産物 1
コールプのサイトとメルクーリエフのサイトとウルレザーガのサイトが行方不明になっておりましたよ。あらあら。

研究の副産物 2
ルジマトフが日本での『ジゼル』の直前にペテルブルクで「ルジマトフのすべて」みたいな公演をした,と聞いていたのですが,ご覧になった方の報告を発見。(Ballet Co. 掲示板キーロフスレッド

ルジマトフが踊ったのは,ソログープとの『バクチ』,『レクイエム』,ジュド・ルブロとの『ムーア人のパヴァーヌ』だったそうです。
ほかに,ルブロ/ジュド『アダージェット』,オブラスツォーワ/シショフ『眠れる森の美女』グラン・パ・ド・ドゥ,イオシフィディ/クズネツォフ『シェヘラザード』よりパ・ド・ドゥ,グメローワ『瀕死の白鳥』,オスモルキナ/サラファーノフ『ドン・キホーテ』グラン・パ・ド・ドゥ,ソログープ/メルクーリエフ『ミドル・デュオ』があったみたい。

研究の副産物 3

こういうものを見つけました。
どうも14日にエストニアのターリンでキーロフのガラがあったらしく,これは1月15日付けの「近くルジマトフが見られますよ」という記事みたい。
彼の出演は『バクチ』だけの予定だったようですが・・・うーむ,わからないけれど,たぶんキャンセルしたのでしょうねえ。なんというか,ターリンの皆さまにはお気の毒に思います・・・。

        

  

ダンスマガジン定期購読

   

DVD情報

『ドン・キホーテ』
(ルジマトフ主演)

リージョンフリーだそうです♪

   

◇2月23日発売予定◇

ル・リッシュ/アバニャート主演
イワン雷帝〈全2幕〉
インタビューつき

デュポン/ガニオ主演
ラ・シルフィード〈全2幕〉

◇1月26日発売◇

ボリショイバレエ学校のすべて

  

楽天市場内ショップ

い〜でじ!!シネマ

DvDirect楽天市場店

ぐるぐる王国

ヤマギワソフト

  

Amazon.co.jp アソシエイト

フェアリー

エリア・ビー

TDKコア

Kultur

HMV

PCサクセス DVD館

  

05年2月19日(土) 西武鉄道小柳前社長が自殺

新しい情報ではないのですが,さっきチェックしたら,初めて見る写真がいろいろあったので。(いったいいつから見ていなかったのだろう?)

マリインスキー劇場ギャラリーのコーナー。

フォーサイスもたくさんあるし,去年のバレエ・フェスティバルのところにはパヴレンコ/スティーフェルの『バヤデルカ』とかヘレーラ/サラファーノフの『ドンキ』・『海賊』とかソログープ/ボッレの『マノン』とか,「バランシンの世紀」という催し(いつやったんでしたっけ? 白夜祭?)では,ロパートキナ/マルティネスの『ダイアモンド』とかファジェーエフの『アポロ』とかメルクーリエフの『フォー・テンペラメント』とかコジョカル/コボーの『スターズ・アンド・ストライプス』とか・・・。もちろんヴィシニョーワもたくさん登場しています。

キーロフのファンの方もそうでない方も,見る価値あると思いますよん。

☆本日のキーロフ シモノフ版『くるみ割り人形』 ソログープ/メルクーリエフ

      

05年2月18日(金) ベトナムで鳥インフルエンザ再流行のきざし

この1週間でちまちま作業をして,映像紹介のコーナーを作りました。
要するに,商売っ気を出してみたのですわ。→でけっこうアマゾンでのお買上げが出ているから,専用ページを少しずつ作って累積すれば儲かるかも〜,なんて。

でも,ちょっとやってみて,無理だろうと思いましたね。
パリオペの『ラ・シルフィード』と『イワン雷帝』のページを作って,ついでにボリショイの『イワン雷帝』のページも作って・・・で,イヤになった。
ええと,「イヤになった」は言いすぎだな。でも,あんまり楽しくないんだわ。舞台の話を書いているほうがずっと楽しい。私,映像にはそれほど興味がないのよね。

なので,今後充実するかどうかはわかりませんが・・・せっかく作ったからよかったら見てくださいませ。
パリオペ『イワン雷帝』は実はインタビュー映像付きらしいとか,わかったことを書いておきましたから。(『ラ・シルフィード』にはそういうおまけはないらしい)

☆本日のキーロフ 『白鳥の湖』 ソーモワ/コルスンツェフ

       

05年2月17日(木) 全国知事会長選挙,福岡麻生知事が岩手増田知事を破る。

たぶん皆さんご存知でしょうが,アナニアシヴィリは新国立『眠れる森の美女』も降板だそうです。代役はザハロワ。

ありゃ,またザハロワですかいな,なんて言ったら罰当たりかもしれませんが・・・新国立はがんばって交渉したんだろーなー,とは思いますし,ボリショイも誠意を尽くしたんだろーなー,とも思いますが,これだけ続くと有り難味が薄れてくるのも事実で・・・ま,毎年何回も来日するルジマトフをその度に見にいく私が言っても説得力ないかしらね。あはは。

でも,ボリショイから代役が来てくれるなら,グラチョーワが見たかったです〜。カプツォーワも嬉しいかも〜。

セルゲーエフ版を踊りなれているザハロワという選択に文句を言っているわけではないし,現在の知名度みたいなものはアナニアシヴィリとザハロワが圧倒的だからお客さまの納得も得やすいでしょうけれど,最近のゲストの選択は,熱心なバレエファンには「新国立の首脳陣って不勉強なのでは?」と疑念を抱かせるワンパターンだとは思いますねえ。とほほ。

あ,ファンサイトさんの調査(?)によると,既に受付が終わっている会員郵送申し込み分は,変更・キャンセル可能らしいですよん。

それから,ジャパンアーツのサイトにアナニアシヴィリからのメッセージが掲載されておりました。

ところで話が全然変わりますが,ご質問がありまして・・・あー,えー,この日記で,脈絡なく「王子が」とか「王子の」という単語が出てきたら,それは小嶋直也さんのことですので,そのようにご理解ください。

いや,もちろんジークフリート王子やデジレ王子のように作品中の王子を指すこともありますし,「バレエにおける王子一般」のこともありますが,それでは「?」のときは,小嶋さんの話だと思ってくださいね〜。(紛らわしくてすみませんです)

         

05年2月16日(水) 中部国際空港(セントエア)開港 

《深酒したので休みました》

☆本日のキーロフ ワイノーネン版『くるみ割り人形』 ワガノワバレエアカデミー

   

05年2月15日(火) 文部省,ゆとり教育から主要教科重視に方針転換の方向

表紙のカウンターが34万を超えました。いつもどうも〜。

さて,今日はシルヴィ・ギエム プロデュース「三つの愛の物語」仙台公演の発売日でした。
平日の発売は困るよなあ,とぶつぶつ言いながら昼休みにプレイガイドに駆けつけたのですが,あらあら,1階のセンターはほとんどプレイガイドには出ていないのね。(数少ない1階席は既に売り切れ)

先行の郵送予約や電話予約で大量に売れてしまったのか,ぴあなどに多数のチケットを回しているのかわかりませんが,ふーむ,仙台のバレエ公演でのチケット入手方法も変わりつつあるのかもしれませんねー。ちょっと甘く見すぎたかな。

と反省しつつ別のプレイガイドへ行ってみたら,こちらも配券の傾向は変わらないようでしたが,センターブロックがまだ残っていてまずまずのお席を入手できました。(ちょっと前すぎるけれど,全幕ではないから,ダンサーの表情が見られるのも悪くないですもんね)

ちらしも入手したのですが,おお,『カルメン』はちゃんとシアラヴォラの予定になっているではないの。よかったわ〜。

5月15日(日) 17:30 宮城県民会館
S:17,000円 A:15,000円 B:13,000円 C:10,000円
(新聞広告によると,Cは売り切れだそうです)

『マルグリットとアルマン』 ピアノ:フィリップ・ギャモン
マルグリット:シルヴィ・ギエム アルマン:ニコラ・ル・リッシュ アルマンの父:アンソニー・ダウエル 

『カルメン』 音楽はテープ
カルメン:イザベル・シアラヴォラ ドン・ホセ:マッシモ・ムッル エスカミリオ:ジョナサン・コープ

『三人姉妹』 ピアノ:フィリップ・ギャモン
マーシャ:シルヴィ・ギエム ヴェルシーニン中佐:ニコラ・ル・リッシュ クルイギン: アンソニー・ダウエル 

というわけで,ダウエルもコープもル・リッシュも来るみたい。すごいなー。ほんとかなー。
ギエムは東京バレエ団と地方公演もしているから,仙台でも数年に1回は見られますが,ル・リッシュは初来仙ですわ〜。コープもたしか初ですわ〜。ダウエルは私がバレエを見始める前から踊っているからわからないけれど,もしかしたら初めてかもしれませんわ〜。

実現すればまことにめでたいので,新しいページを作りました♪ (だって,主催者のページにはキャストが載ってないんだもん)

☆本日のキーロフ ワイノーネン版『くるみ割り人形』 ワガノワバレエアカデミー

    

05年2月14日(月) 大阪寝屋川市で小学校に17歳の卒業生が侵入,教師を刺殺

新国立劇場バレエ研修所の2期生修了公演をご覧になった方からメールを頂きました。(ありがとうございます〜)

映像で練習風景が紹介されたそうなのですが,小嶋さんが教えているところも映ったそうです。
「黒のタンクトップ姿で」,「カッコイイです!」とのことでした。

くうううっ,見たかった。

    

05年2月13日(日)  

ルジマトフが9月に名古屋で踊るそうで,お知らせメールを頂きました。(ありがとうございます〜)

愛知県文化情報センター主催事業 ダンスオペラ3『UZME』
9月10日)・11日) 愛知県芸術劇場大ホール

ちらしからメールに転載してくださったので,そのまま載せますね。

引用
【愛知万博に合わせて開催するダンスオペラ3は、すべてを完全なオリジナルで創作、出演はルジマトフと白河直子、新上裕也など、演出は手塚眞、振付は笠井叡と、出演者もスタッフも最高のメンバーでお届けします。日本神話の重要人物・最古のパフォーマーといわれるウズメの始原的エネルギーを、ダンス・音楽・美術が融合した新しい舞台芸術〈ダンスオペラ〉が描き出します。】

というわけで,9月は名古屋ですわ〜。
って,ほんとうに行けるかどうかはその時になってみないとわからないけれど,でも行けるといいな〜。
ついでに万博にも行ってみようかしら〜。あら,公演見るだけで忙しくてそんなヒマはないかしら〜。

☆本日のキーロフ セルゲーエフ版『眠れる森の美女』 ノヴィコーワ

   

05年2月12日(土) ロシア全土で25万人デモ(社会保障改革に抗議)

今日はまる1日家にいられたので,ハンブルク・バレエ『ニジンスキー』の感想を書きました。

で,その1日をこれで使い果たしてしまったわよ。
こういう作品の感想を書くのは,古典より手間と精力がかかる作業なのですわ。なぜなのかよくわかんないけど・・・そうねえ,『白鳥の湖』なら,作品のストーリーとか「オデットとは誰でオディールとは誰か」をいちいち説明しなくてもいいじゃない。それに比べると・・・ということなんでしょうね,たぶん。

そういうわけで,ほかに書きたいこともあるのですが,本日は以上。

あ,今年の一覧表も作りました〜。

  

05年2月11日(金・祝) リウマチ治療薬リウマトレックスで99年来134人死亡

あのー,アマゾンで何人かの方にDVDをお買上いただいたようですが,昨日書いたように,『ラ・シルフィード』はNHKの地上波でやりますので,お気をつけくださいね。
もちろん,早く見たいとか,放送は一部カットの可能性もあるからやはり買うとか,ファンだから映像の質にこだわるとか,いろいろあるとは思いますが,いや,それならよいのですが,万が一あとからTVに気付く方がいらっしゃると困るなー,と。(おたおた)

☆本日のキーロフ バランシン・プロ(四つの気質/ラ・ヴァルス/バレエ・インペリアル)
ロパートキナ,ゴールプ,イオシフィディ,オスモルキナ,S.イワノワ,オブラスツォーワ,セーリナ,コルサコフ,メルクリエフ,ロブヒン

     

05年2月10日(木) 北朝鮮核兵器保有宣言。6か国協議参加中断へ。

◇昨日の続きというか。

パリオペの『ラ・シルフィード』ですが,3月6日にNHK教育TV芸術劇場で放映されるみたいです。NHKこちらのページね。

買わないでも見られるわけで,ありがたいことですわ。最近録画失敗ばかりだから,万全を期したいものです。(イワン雷帝もやってくれないだろーか?)

◇アナニアシヴィリ来日中止・続報

キャスト変更になった公演から他の公演への振替はできるらしいですね。ジャパンアーツこちらのページ

チャコットダンスキューブ更新

アプローズ・ダンス! イーストだけとりあえず眺めました。えーと,東京バレエ団出演「東京文化会館のニューイヤーガラコンサート」からハンブルク『眠れる森の美女』初日まで。
レニングラード国立の記事はあるけれど,写真がないのはつまんないなー。
牧の『白鳥』評は,王子が家庭教師で出ていたことに言及してあるので,「うむ,よろしい」でしたね。はい。

       

05年2月9日(水) 魚釣島灯台国有化(細田官房長官発表)

◇雑談

今日は部下の逃げ足が非常に早かったです。
「お先に失礼します」「はい,お疲れさま〜」を繰り返して,ふと顔を上げたら,室内には女性社員数人しか残っていない。
「今日はなにかあるの? キャバレー(←ふるっ)の出血サービスデーとか?」と聞いたら,「サッカーの北朝鮮戦ですよぉ」ということでした。はあ,なるほど。(勝ったそうで,よかったですねー)

◇バレエの話

週末は仙台を離れられなくなってしまいました。できれば,『ラ・シルフィード』と『危険な関係』を見にいきたかったんですけれどねえ。

またもラコット版『ラ・シルフィード』を見損ねてしまうわけで・・・その分の資金でデュポン/ガニオの新発売DVDを買おうかなー,チケットに比べれば安いしー,と昨日作った→のコーナーを使って研究したところ,へー,お店によってお値段がだいぶ違うのですね。

リンク先のHMVやあるいはエリア・ビーのように定価販売(5040円)のところは少ない。一番お安いのは,い〜でじ!!シネマ の税込み4028円ですが,送料399円がかかるみたい。アマゾンは4032円で1500円以上は送料無料だから,結局一番賢明かしらん?

と思ったら,PCサクセスというサイトのこちらのページで税込み3780円というのを発見。目下のところ送料無料のようですし・・・。
秋葉原のパソコン安売りのお店のオンラインショップのようです。知らないお店だから少し不安な気もしますが,ちゃんと届きさえすれば,内容はどこで買っても同じですもんね。ここにしようかなー?

と言いつつ,アマゾンの広告を貼ってみたりして。(ただのリンクと見分けがつかないでしょうが,実は広告なのよん) 写真がないのがちょっとつまんないなー。早く画像が載らないかなー。

☆本日のキーロフ ポノマリョフ版『バヤデルカ』 グメローワ/コールプ

 

05年2月8日(火) イスラエル・パレスチナ両首脳,停戦宣言へ。ハマスは拒否。

少々飲みすぎたので休みますー。

 

05年2月7日(月) 中国,ODA実質打ち切り協議に応じる意向

◇バレエの話題

ABT日本公演は,早くも(←というのもなんだが)キャスト変更だそうで。

アナニアシヴィリの来日中止に起因するもので,ジャパン・アーツこちらのページ

『ドンキ』はヘレーラに変更。
『ライモンダ』はパールトに変更ですが,これに伴って,パートナーはカレーニョからゴメスに。で,ゴメス主演予定のマチネはベロゴロセフスキーが替わるそうです。おまけに,アナニアシヴィリの回のアブデラーマンはザヴァリエフから「調整中」になってしまいましたよ。

男性キャストまで動いたのは,おそらく,パールトが大柄だからでしょう。
キーロフ在籍時代に『白鳥』で見たことがありますが,長身だし,バストも豊かだし・・・キーロフには珍しい「グラマラスな美女」という感じでした。(ロットバルトがリフトでぐらついたりしていた) 
あ,そのときの感想はこちら。読んでいただくとわかるように,非常にこちらのノリが悪いのですが,「それってだれ?」の方もいらっしゃるかと思うので,一応ご参考まで。

で,カレーニョは大きいほうではないですもんねえ。ザヴァリエフは見たことがないのですが・・・やっぱり長身ではないのかな?

私はまだチケットを手配していなかったので影響はないですし,別に故障とかではなくご本人の事情によるもののようですが・・・ん? アナニアシヴィリは新国立の『眠り』のほうは大丈夫なのでしょうかね???

あー,それから,来年初めに予定されていたヴィシニョーワの座長公演ですが,ジャパンアーツのサイトから消えております。
気になるので今日電話して質問したところ,今後の調整(交渉?)に含みを持たせる言い方ではありましたが,現時点では,「以前掲載していた時期に,以前掲載していた内容での公演は行わない見込み」というようなお答えでした。

うーむ,ジャパンアーツさんもいろいろたいへんですねー。

◇更新記録(?)

表紙の下のほうにバナーを貼っても効果的かどうか怪しいし,かといって上のほうに貼ったのでは美しくないので,このページの右のほうにも置いてみることにしました。

で,それなら場所がたくさんあるから,楽天内でバレエのDVDを扱っているお店も載せとけば便利かも〜,と思って作業しているうちに,やはりフェアリーがないと使い勝手が悪いから私は儲かんないけど載せとくか,と思ったりして・・・なんか趣旨不明のコーナーになりました。
まあ,DVD買うときに,在庫調査とか価格比較をするためにある,ということにしとこう。

またいじるかもしれないけれど・・・とりあえず,いかがでしょうかね?

 

05年2月6日(日) 福井県知事了解で高速増殖炉もんじゅ改造工事へ

◇事務連絡というか

今日も楽天市場で数件のお買上がありました。で,楽天広場 の日記を書こうかとも思ったのですが,やめることにしました。面白いのですが,手間がかかるんですよね。
たぶん,今後は律儀に報告するのはやめて,たまに(昨日みたいに),へー,言いふらしたいなー,があったときだけこちらか楽天かどちらかで書くことになるだろうと思います。(ま,思いつきでやってるから,どうなるかわかんないけどー)

その代わりと言ってはなんですが,表紙の一番下に楽天市場のバナーを貼っておきました。そこからお買物をしていただくと,私の家計の足しになります。
ついでに(?),アマゾンとも提携することにして,やはりバナーを貼りました。こちらも,バナー経由でお買物をしていただくと,後日広告料が入ります。

したがいまして,私に得させてもいいなー,とお思いの方は,楽天やアマゾンでなにか買うときは,このサイトを経由していただくとありがたいです。

って,わざわざ説明してお願いするのも見苦しいですが,黙ってやってどなたも気付いてくださらなかったら損するような気がするから,説明しておきました。
なんというか・・・道楽でやっているサイトとはいえ,毎日500人近い方にご訪問いただけば,これを有効活用する方法はないものか,これに費やす時間分を多少回収できないものか,とセコイことをつい考えてしまうのでした。

◇バレエの話題

The Art's Room さんのフォーラムで知ったのですが,パリ・オペラ座のロモリがエトワールになったそうですね。パリオペのサイトこちらのページ
この写真が,エトワール指名の作品となったスザンヌ・リンケ振付『Ich bin…』なのでしょう,たぶん。パートナーはユレル・・・かな?

おめでとうございます〜♪ でも,晴天の霹靂,と言ってもおおげさでないくらい驚きましたわ。

◇更新記録

マリインスキー劇場のサイトに第5回国際バレエフェスティバルの日程が載りましたので,ページを作っておきました。こちらね。
キャストとか他のバレエ団からの参加者の名前はまだ載っていませんし,演目も不明の部分が多いです。でも,日程が3月末〜4月なので,春休みで見にいける方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回は,「ベネフィス」大特集のようです。ロパートキナ,ヴィシニョーワ,パブレンコ,そしてコール・ド・バレエのベネフィスまであります。コール・ドのベネフィスってどういうものなんでしょーねー??? 

☆本日のキーロフ ソワレ ポノマリョフ版『バヤデルカ』 パヴレンコ/サラファーノフ

   

05年2月5日(土) G7閉幕,米国に赤字削減を促す。

◇雑談(久々に楽天市場の回し者)

楽天広場 の日記を書くために昨日ポイントがついたお店を眺めていての発見。

4日間限定!ずわい蟹2匹が赤字覚悟の1480円! ってけっこうすごくないですか? 商品にする過程で脚がもげちゃったりしたものらしいですが,どうせ食べるときには脚と胴は離すわけですもんね。(送料は,850円だそうです)
私は,カラを処理するような面倒なことはしたくないので,家でカニを食べようとは思いませんが,興味のある方はどうぞ〜。

◇バレエの話題

ハンブルク・バレエの公演プログラムは,とても充実していますねー。
三浦雅士さんの『ニジンスキー』解題なんて,作品そのものより説得力がある気がする。

・・・なんて言ったら公演を見て感動した方に怒られそうですし,三浦さんご本人も不本意でしょうけれど・・・でも,好きだなー,この熱さ。バレエへの愛。ノイマイヤーへの想い。

バレエの批評家さんたちって,「バレエが好きなんだかどうか疑わしい」方が多いじゃないですか。(異論はあるでしょうけれど,私はそう思う) でも,この方は違うよね。たまに,会場で「なんでこの踊りにブラボー飛ばすかねえ?」と不審なことはあるけれど,ほんとにバレエが好きなんだろうなー,公演をエンジョイしているんだろうなー,と思います。

いや,そういう話をしているのではなかった。プログラムの充実の話。

三浦さんの解説は読み応えがあるし,『眠り』の振付がどこがプティパでどこがノイマイヤーなのか詳細に記録してあるし,『冬の旅』の歌詞やカンパニーの上演記録は載っているし,ダンサーはコール・ド(じゃなかった,アンサンブルって呼ぶのね,ここのカンパニーでは)やスタッフまで立派な顔写真が載っている。特にダンサー全員の写真が載っているのはとてもよいですね〜。

そして,ノイマイヤーのファンにとって嬉しいのは,彼の今までの写真がたくさん見られること♪ ウラノワとの写真など見たことがあるものもありましたが,初めてのものもたくさん。ダンサー時代の『じゃじゃ馬馴らし』のホーテンショーや『ラ・ヴァルス』の写真などは,貴重なのではないでしょーか?

あ,貴重といえば,処女作だという『俳句』の写真もあるのですが,中途半端な日本風衣裳でかなり妙に見えます。後日日本文化理解を深めて(センスを磨いて?),東京バレエ団に『月に寄せる7つの俳句』を振り付けたときにはごく普遍的な衣裳を採用してくれたのは,実にありがたいことであったなー,と。

あとねー,赤ちゃんのころから考え深そうな顔をしているのには,なんだか笑ってしまいましたよ。(人形と一緒に三輪車に乗りながら思索する3歳のジョンくん♪)

さて,今回は無事2演目を見ることができました。
事情が許せば,『眠り』のマチネを見にいって,名古屋で『冬の旅』を見たいですが・・・たぶん無理でしょうねえ。(まったく困った公演日程だ)

☆本日のキーロフ フォーサイス・プロ(ステップテクスト/精密の不安定なスリル/イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド) 
ソログープ,イオシフィディ,シェシナ,S.イワノワ,セーリナ,クレフトフ,ロブヒン,ルコフキン,シショフ

   

05年2月4日(金) 宮城県新年度予算案財源不足400億円

『ニジンスキー』は無事見られました。
しかも,会場が上野だったから,日帰りできちゃった。

で,舞台ですが・・・期待ほどではなかったですが,「いいもん見たなー」という感じ。
いや,「期待ほどではない」という意味はですねー,私はハンブルクには(ノイマイヤーには)「ああ,もう,なんてすばらしいのかしら〜,めったにない感動だわ〜」というのを過去に見せてもらっているから,期待値が高すぎるのよね。ほかのバレエ団で今日くらいの作品を見れば,「すばらしかった」くらいは言っているかもしれません。

いや,それにしても,ノイマイヤーはうまいわ。

2幕の狂気(苦悩?)のシーンのくどいこと,しつこいこと。手を変え品を変え狂気を表現するのよ。

リアブコ@ニジンスキーの苦悩,男性コール・ド@軍人たちの狂気,リアブコ@ニジンスキーの苦悩,ウルバン@ペトルーシュカの悲痛,リアブコ@ニジンスキーの苦悩,服部@ニジンスキーの兄の異様さ,リアブコ@ニジンスキーの苦悩,男性コール・ド@軍人たちの狂気,リアブコ@ニジンスキーの狂気,ユルゲンセン@ロモラ(ニジンスキーの妻ね)の必死,そしてまたリアブコ@ニジンスキーの狂気・・・と延々と続く。

入口で配られた紙によると2幕は61分だということでしたが,そのうち最初の53分くらいは,こういうシーンばかり見せられたような気がします。正直言って,私は辟易しましたし,飽きたと言ってもいいかもしれない。
でも,だからこそ,突然照明が明るくなって,場面が最初に戻ったときの印象は強烈でありました。

まだ神戸公演が残っているそうなので,この辺にしときましょ。

ダンサーでは,リギンズ@ディアギレフとユルゲンセン@ロモラがとてもよかったと思います。
特に白塗りのリギンズにはびっくり〜。デンマークロイヤルで『ラ・シルフィード』のジェームスを見たときは,10年以上後にこんな怪演を見るとは思ってもみませんでした。バレエも長く見ていると,いろんなことがあるもんですなー。

◇今日の楽天市場お買い上げ報告
http://plaza.rakuten.co.jp/moonaffiliate/diary/200502040000/

 

05年2月3日(木) 人身取引防止で風俗営業の規制強化へ

明日はなんとかハンブルクの『ニジンスキー』を見にいきたいと思っております。その場合はここは休みますが,その確率は・・・うーん・・・7割くらいかな。
まったく,なんだって土日に公演しないんだか・・・ハンブルクのチケット代に文句を言おうとは思いませんが(←もちろんもっと安ければそれにこしたことはないが,代金分の価値はあると思う),公演日程にはどんなに文句を言っても言い足りない心境ですわ。ぷんぷん。

その前に,急いで30日の『海賊』についてメモしとこう。(乱文失礼)

ステパノワ@メドーラについて

脚が強い! 登場シーンの連続する跳躍の大きさには「おおっ♪」 その辺の男性ダンサーよりよっぽど力強さがあるような。娘たちが円陣を作ってジャンプするシーンなんて,前にいるロマチェンコワを追い越さないよう苦労しているみたいに見えました。
ダブルを入れても軸がずれないフェッテの安定も見事
夢の花園でのパ・ド・シュバル(でいいのかな? 片脚ポアントで立って,上げた脚を前に蹴り出しながら進む技)の余裕とタメもすごかった。

バストが豊かで上半身がしっかりしているせいなのか,頭が小さいと言いかねるせいなのか,上半身が優美に見えないのが惜しい。

演技はよいです。海岸で兵士たちに囲まれるシーンのドラマ,奴隷市場できっと周りを見据える存在感,コンラッドとのラブシーンでのコケティッシュと言いたいほどの色気のふりまきかた,ラストシーンでのコンラッドへの「べたー」という密着。
コンラッドが稼ぎに行っている間留守を任せるのになんの不安もないし,夫には心から尽くすだろう,という「海賊の女房の理想」みたい。

ロマチェンコワ@ギュリナーラ

うーーーーん・・・私は彼女の踊りは好きではないです。腕の動きがきれいに見えない・・・。

奴隷のパ・ド・ドゥのアダージオで「嫌そう」を通して笑顔を見せなかったことなど,役作りはいいと思います。踊り始めてすぐにベールが外れてしまったのを,「パシャが顔を覗き込もうとする場面で顔を隠す」という形でかぶり直した機転も「♪」でした。(踊りだしたらまた外れてしまったけどー)
3幕でアフメットをパシャに讒訴する芝居も「なにを意図しているのか」が伝わってきてよかった。

プハチョフ@コンラッド

昨日誉めたとおり踊りが見事でした〜。演技も上手だと思うけれど,手の差し出し方などに王子が入っているから,シェミウノフに比べて「線が細い」感は否めないのが惜しい。

・・・と思っていたら,最後のビルバントとの決闘シーンで派手な跳躍(剣を繰り出す勢いで上半身を前に倒して,両足を後ろに跳ね上げる?)を見せてくれたので「きゃああ,かっこいい〜♪」で終わりました。
うん,とてもよかったです。

プローム@アフメット

「くるくる巻き毛にびっくり目の坊やに奴隷商人やらせてどうするんじゃい」なんて思っていたのですが,ものすごくはまっていて,いやいや,たいへん失礼いたしましたー。
ムチの使い方なんかはシヴァコフ同様「修行中」なのですが,下衆な感じがあるし,いかにも楽しそうな笑顔が「好きだからやっている=女を売買するのが天職」に見えるのがすばらしいですー。

踊りも「上手だが全然ノーブルでない」のがよかったです。
そう言えば,去年の夏にこのコの『くるみ』王子を見て,「王子より道化向きじゃないかなー」と思ったのであった。ここのカンパニーの『白鳥』に道化がいないのが惜しまれます。

チェスノコフ@ビルバント

ヘアスタイル(黒髪巻毛)やメイクまでクリギンに似ていて,同じ路線でやっていてはクリギンに勝てないのは明らかなのではないでしょーか? (いや,バレエは勝ち負けではないが,でもさー)

マラーホフ@パシャ♪(両日とも)

長い指に光る石をたくさんつけて,優雅な仕草で女を品定め。自分に逆らう者には容赦ない権力者で,ギュリナーラには優しい笑顔。うう,すてきだわ〜。(買われてみたいかも〜)

ギュリナーラの美貌に驚愕したり,メドーラの美しさに天に感謝する芝居を見て思ったこと。この人にソロルがガムザッティを見た瞬間の芝居をやってもらったら,話に説得力が出るのではないだろうか?(いや,かえって嘘くさくなるか??)

パ・ド・トロワには,コシュレワとミリツェワが出ていました。(あとはフィルソワ)
2人を見比べると,ミリツェワのほうがたぶん「今の踊り方」なのね。ザハロワとかヴィシニョーワに代表される,身体を使えるだけ使って,脚も上げて華やかに見せる感じ。コシュレワは,(そこまで身体が動かないのかもしれないけれど)抑制が効いていて,上品。そして,「ひと時代前の踊り方」に近いような気がする。印象の問題なので自信はないけれど・・・。
そういう,「近頃珍しい奥ゆかしさ」みたいな感じがあるから,コシェレワが好きなのかもしれないなー。

◇今日の楽天市場お買い上げ報告
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05年2月2日(水) 全島避難の三宅村村民が4年5か月ぶりに帰島

今回のルジマトフの件でのたいへん不謹慎な感想

1 ボヤルチコフにこのヴァージョンを正式採用してもらえば,あと10年はルジマトフのアリが見られるのではないだろうか?

極端な話,ヴァリアシオンとコーダは全部コンラッドに踊ってもらってもかまわないわ。彼があのブルーのハーレムパンツの衣裳を着て,グラン・パ・ド・トロワのアダージオで美しいポーズを次々と見せてくれるなら,それだけで見にいく価値があるもん。(あ,ヴァリアシオンの初めのアラベスクはあったほうが嬉しいな)

2 珍しいものが見られてトクしちゃったわ〜。

30日には,銚子で牧阿佐美バレヱ団の『白鳥の湖』があったのですわ。(草刈/逸見主演)
で,たぶん小嶋さんが家庭教師で出るだろうから『海賊』は1回にしてそっちを見にいこうかなー,とも思ったのですが,チケットが売り切れたという話だったし,そこを必死に探すほどの役ではないし,銚子はあまりに遠いので(←一応調べてはみた),まあ予定どおりでいいわね,ということにしました。

そうしたら,老後の思い出話が一つ増えるであろうような舞台を見てしまったわけです。
彼の舞台はたくさん見てきましたからいろいろエピソードもありますが,今回のは「きわめつけ」の一つになるでありましょう。

3 プハチョフが優れたダンサーなのが世間に広まって,まことにめでたい。

前から時々書いているように,私はマールイの男性ダンサーの中でプハチョフが一番好きなのです。ところが,東京でほとんど主演しないせいか,お顔がハンサムでないせいか,世間の評判は芳しくない。(というより,ちっとも話題にならない) 残念なことだ,と思っていたのですが,あらあら,ルジマトフの怪我の功名で(←ちょっと違うか?),あちこちで誉められているではないの。

まあ,パ・ド・トロワのソロでの跳躍は「ちがーーーーーうっっ」でしたが,それはこっちの刷り込みのせいですもんね。(高さもあったしきれいでもあった) 2年前よりいっそうきれいで上手な踊りでした。

特に,アジトでの勇壮なソロの中に織り込まれたアラベスクの美しさは,「おおおおっ」でしたわ〜♪ すぱっと決まるのよ,すぱっと。私好みのキレキレなの。(やっぱり小嶋さんと似たタイプなのかもしれん)
私は,男性ダンサーに「美しい」とは滅多に言いませんが・・・ルジマトフには乱発するけれど,あとは小嶋さんとマラーホフくらいにしか使いませんが・・・あのアラベスクには「美しい」という賛辞を呈したいと思いますわ〜。
(また見たいな〜。今度ファルフさんが『海賊』全幕やるときも,是非コンラッドを踊ってね〜♪)

◇今日の楽天市場お買い上げ報告
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05年2月1日(火) 西武株虚偽記載で個人株主200人以上が集団提訴。堤氏らに3億5千万円請求

休みますね〜。

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