体験談者の声
日頃、なかなか伸ばしたりしない筋や肩周りをストレッチ出来てすっきりです。 自分だけではさぼり気味なので、このクラスはありがたいです。
日常使わない筋肉が動かせて、気持ちがよかったです。
通常のレッスンでは目覚めきれない股関節のインナーマッスル(腸腰筋群)が目覚めました。 レッスンで使っているようで実は使えていなかった足底筋など、弱い部分が明確に分かります。
バレエのための身体づくりのため、以前から興味のあったバー・オ・ソルを受講しました。 バレエの動きの中で上半身を正しく保つ感覚の形成に大変効果的で、普段意識の向かなかった自分の癖に気づく良い機会となりました。 是非また受講したいです。
朝起きてきたとき、びっくりしました。立ち姿が違っていたんです。(母親談)
え?70代?。そんなことある?どんな秘密が・・・。
バーオーソルって?
フランスのバレエから生まれました
バーオーソルは、フランスで、クラシックバレエのダンサーのために生まれたエクササイズです。クラシックバレエに必要な要素がトレーニングされるように構成されました。
- 足先から頭の先まで意識を繋げる
- 力みのない柔らかな動作を獲得する
- 柔軟性を増し、関節の可動域を広げる
- インナーマッスルを強化する
- 骨格のアライメントを調整する
バレエや新体操を習っている人には当然良い効果があります。特に力が入ってしまいやすい人。では、ご高齢の方にとってどこが良かったのでしょうか。
フロアで寝た姿勢・長座した姿勢で行います
- 床に寝た姿勢、長座した姿勢で行います
だから、ケガの心配がありません。 - ムリなポーズがありません。優雅です。
体の固い方や、体力に自信がない方でも大丈夫。 - 寝て、リラックスしたところからスタート。
だから、自分の『ゼロ』の状態がわかります。 - 小さな動作から順番に。
自分の動作のひとつひとつに気が付いていくことができます。 - 床が基準面
だから、姿勢を正しく導きます。
ご高齢の方/体力に不安がある方/フレイルが気になる方におススメです。
- もう歳だから・・・
- もともと運動はしてなかったし・・・
- 今さらしても・・・
いいえ、体験談が答えです。 ところで、フレイルってなに?
- 床に寝た姿勢、長座した姿勢で行います
フレイル
フレイルを知っていますか? フレイルとは、高齢になって、こころや体の活力が弱っている状態のことでそうです。そのまま放置するとだと介護が必要になるかもしれないやっかいな状態らしいです。
- フレイルを知ろう
東大にご登場願いましょう。 東京大学飯島研究室様のページ
- フレイルをチェック&予防しよう
上のページを一番下に、『イレブンチェック』というのがあって、Q1~Q11まで、11個の質問が載っています。その中の『運動』の項目は次のようになっています。
- Q5.1回30分以上の汗を書く運動を週2回以上、1年以上実施していますか?
- Q6.日常生活において歩行または同党の身体活動を1日1時間以上実施していますか
- Q7.ほぼ同じ年齢の同性と比較して歩く速度が速いと思いますか
- 1回1時間、週2回
- 高齢でも、体力が不安な方でもできます!
- どこもかしこもフレイル
またとても多くの自治体のHPにも、フレイルの説明や、フレイル対策について書かれています。
例えば宗像市のページ
国を挙げて取り組んでいるのですね。
でもこの、Q5,Q6,Q7って、ハードル高くないですか?そもそも、半分の人は同年代同性の人より歩くのが遅いのですよ。論理的に。
そこで・・・
ストレッチ&バーオーソルの出番です
ここでもう一度
- もう歳だから・・・
- もともと運動はしてなかったし・・・
- 今さらしても・・・
レッスン
オープンクラスです。前日までにメールでお申し込みください。
- 宗像校:
火曜11:00~12:00/火曜19:00~20:00
水曜11:00~12:00 - 黒崎校
黒崎校: 金曜19:30~20:30
0940-36-1261
arisawa@fukuoka.email.ne.jp
有沢恵理
有沢恵理より、みなさまへ
フランス留学当時、たくさんのバーオーソルスタジオを訪れてみました。なかなかに不思議だったのですが、ほぼ同じことをやっていても、先生によって効果が違ってくるのです。筋トレ系、柔軟系、骨格矯正系。ほぼ同じことをやっているのに、です。先生の指導理念、生徒のニーズなどによるものでしょうか。私は日本人に多い股関節の詰まり、膝のねじれ、足首や足の関節の調整に注目しています。バレエでなくても、動いていれば必ず問題の起きる場所です。
一味違うバーオーソルにご注目あれ。