RapalaShadRap SR-7 / CDSR-7
'80代の定番爆釣ルアー、シャッドラップ。シャッドラップ(SR-7)が最初に発売されたのは'83年。翌年ダウンサイズモデルのSR-5と、シャローランナーのSSR-7/SSR-5が追加された。当時よく通ってたトラ釣具店ではガラスショーケースの中に陳列してあって、値札の横に手書きで「誰でも釣れる!?」ってコメントが書かれていたっけな(^^)。
歴代SR-7
↑発売当時のカラーラインナップ。奥からS、P、CW、SD

ラパラの定番カラーといえばパーチ、アルミ箔に厚塗りのクリア塗装の質感がよろし。写真のシャドラップは'85年頃のモデルで、今のモデルとはアルミ箔の模様がちょっと異なる。最近のシャドラップかファトラップ持ってる人は比べてみませう。
SR-7 P SR-7 P

下の写真はどちらもSDカラーのシャッドラップなんだけど、年代によって模様が多少異なる。写真上は1985年に入手した百戦錬磨の強者で、もう30年選手。個人的にはうろこ模様が背中のみについている新カラー(下)の方も嫌いじゃない。シャロー(SSR-7)もいい動きをするけど、やっぱりディープが活躍の機会が多い。じぇんじぇん釣れなくてだれてきた時(特に昼過ぎ頃ね...)、まったりと流れる時間をこのシャッドラップが打破してくれるのだ。
SR-7 SD SR-7 SD

最近はシンキングモデルのCDSR-7がお気に入り。見た目は以前からラインナップされているシャローと変わんないんだけど、シンキングモデルは重くって飛距離が伸びるのだ。フローティングモデルに比べると多少動きの切れが無いよーな気がするけど、やっぱプラスチックモデルにはないキビキビ感が魅力。
CDSR-7 CDSR-7