高松琴平電鉄 デカ1

 

 

 

 

 機関車としては珍品中の珍品。ゲテモノの名にふさわしい私の愛すべき機関車である。いまだに走行する姿は見たことがなく。本当に入れ替えようとしての使命を全うしているのか不安なところであるが、とにかく現役というのが嬉しい。

 

 

 サイドから見ると、その異様がさらによくわかるというもの。本線に出ることはもはや叶わぬものなのであろうが、旧型車も急速に姿を消していく現在、一日でも長く活躍してくれることを願わずにはいられない。

 

(2004年9月記)

 

 

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