[DF50]と[DD54]は東の「EF57」「ED16」に対して、「EF52」とともに西のスターという感じでした。残念ながら[DD54]の方は引退が早く、私はモノクロで京都口で捉えるのが精一杯で、カラーで押さえたかった形式の一つであります。[DF50]に関しても大坂口に顔を出していた頃の500番台はスナップしましたが紀勢本線には縁がなく、四国で最後の活躍をする[DF50]にぎりぎり間に合った感じでありました。この秘境号はさよなら列車という情報で慌てて駆けつけたのですが、実際はこの後客車を50系にしてさよなら列車が走っております。カマは1号+65号でトップと10番台ラストナンバーという粋な重連で、このときは旧型客車でした。マークがセンターになく当日は不満でしたが、その後のさよならセンターマークの写真を見ましたがこっちの方が似合っている感じでした。次位にいる1号は今でもJR四国で保管されているということですが、復活の噂のみでなかなか走り出しませんね。