<スティール・ボール・ラン登場人物紹介>

7/20更新 #16のデータ+イラストを追加

<キャラクターイラスト BY hitomiさん>

レース参加者(参加中)

ジャイロ・ツェペリ
(ゼッケン B-636)

「拾え。ただし拾ったらそれが『合図』になる。 オレを困らしたいっていうんならな・・・・・・・・・」

 

【立場・目的】
 ・本編の主人公?
 ・5人兄弟の長男
 ・一家は、380年の伝統を持つ死刑執行人の一族
 ・ツェペリ法務官として死刑執行人の任に就いていた
 ・1890年5月にイタリアのジェノヴァより出発。5月22日にアメリカに入国
 ・その際に乗船した船はヨーロッパのある国の皇族所有の船

 ・無実の罪に問われたマルコ少年を救う為の費用5000万ドルを必要とする・・・!?

【身体的特徴等】
 ・出身地は不明。イタリア?
 ・長身・白髪の白人
 ・前歯が「GO!GO!ZEPPELIN」と浮き彫りされた金歯
 ・「ニョホ」と笑う癖
 ・25歳


【能力・特技】
 ・8m近い跳躍力
 ・野球ボールサイズの鉄球を2つ持っており、そのボールを
対象にぶつけた瞬間、波紋能力?を利用して強烈な回転=ジャイロ効果のエネルギーを与える事ができる。ボールの回転パワーはしばらく残り、周囲に影響を及ぼすらしい
 ・鉄球を岩にめり込ませ、回転による振動を与える事で、舞い上がったホコリの中に周囲の像を浮き上がらせる事ができる
 ・馬の体に鉄球の回転パワーを与えることで、動きのクセを強烈に引き出すことができる
 ・当然、鉄球の威力は人体や岩石を破壊することも容易!
 ・マントと鉄球で即席の「帆」を作り、向かい風を利用して加速する事ができる
 ・鉄球の回転には、皮膚を支配する事によって、筋肉に悟られる事なく筋肉を操る力がある

【乗馬】
 ・馬名:ヴァルキリー/4歳
 ・品種:ストック・ホース/ オーストラリア産をルーツとするものスゴイスタミナのある品種
 ・8呼吸ごとに1回体を左にぶらすクセがある
 ・ジャイロ本人ともども、生まれついての「逃げ馬」

【レース成績】
 ・1st ステージ/王者と思われたが、進路妨害で降格・・・。21位に。1ポイント獲得

ジョニィ・ジョースター

「この物語はぼくが歩き出す物語だ」
「肉体が・・・・・・という意味でなく 青春から大人という意味で・・・・・・」

【立場・目的】
 ・スティール・ボール・ランの語り部?真の主人公?
 ・5歳より馬に乗り、16歳にしてケンタッキー・ダービー(日本で言えば日本ダービーのようなもの)の覇者になるほどの天才ジョッキーであった しかし、スティール・ボール・ラン・レースの2年と少し前に劇場前でトラブルを起こし、背中を撃たれ下半身不随となる。
 ・親や友人には半ば見放されているらしい
 ・レースは、参加ではなく見物をしに来ていたが、ジャイロとの出会いにより、再び人生に希望を見いだす
 ・下半身不随のまま、購入した老暴れ馬に乗ろうとして、怪我を負う。レース参加は不可能に思われたが、ジャイロの助言により、騎乗に成功。レースへと乗り出す
 ・荷物など、必要な物を所持していないように見えるが・・・?
 ・レース参加の目的は、ジャイロに自分を認めさせ、鉄球の秘密を聞き出す事!

【身体的特徴等】
 ・アメリカ人
 ・馬のマーク、蹄鉄型の飾り、星のマークが散りばめられた帽子と同じく星マークのズボン
 ・下半身不随
 ・首に星形のアザが?


【能力・特技】
 ・元・天才ジョッキー
 ・上半身のバネだけで車椅子をジャンプさせることが出来る

 ・雷電、本部クラスの高い解説能力の持ち主
 ・小石を後方に跳ね飛ばしながらの加速による「風圧シールド破り」
 ・「悪魔の手のひら」にいた影響で、スタンド能力を身につける。その能力は、指先から強烈な風圧(もしくは衝撃波)を発し、敵を切断する事。地面に向ければ飛び上がる事も可能。能力の発揮中は、爪が高速回転する。


【乗馬】
 ・馬名:スロー・ダンサー/11歳
 ・品種:アパルーサ
 ・老いて気性も荒いが、その分経験を積んだ馬。


【レース成績】
 ・1st ステージ/5位入賞。30ポイント獲得


砂男(サンドマン)

<大地の俊足>

「『5千万ドル』だッ!この荒野が全部買えるほどの白人のカネだ!」

「オレたちの祖先からの土地をッ!」

【立場・目的】
 ・インディアンの部族の一員。周囲に馴染まない性格の上、白人文化に興味のある変わり者とされ、部族内では白眼視されていた。そして、白人の書籍を部族内に持ち込んだ事から、本格的に追われる立場となる
 ・レース参加の目的は、賞金で部族の住む荒野を買い取ることにある
 ・レース参加料は父母の形見のエメラルドで支払った

 ・レースには徒歩での参加を表明した


【身体的特徴等】
 ・アメリカ人(ネイティヴ・アメリカン)
 ・黒と白が混じった髪。前頭部に2本の三つ編み
 ・左右の肩に蛇をモチーフにした刺青


【能力・特技】
 ・7m近い跳躍力
 ・スタンド能力?を使う。 スタンドのビジョンは人型、または砂で自由な形状を作れる?
 ・スタンドによるものかは不明だが、一瞬で岩山から岩山へ移動する能力を見せる

 ・「大地を味方にする」独特のランニング・スタイルにより時速40kmの速度で走る事が可能。
  −通常の人間の場合は足が地面を蹴る衝撃のエネルギーが膝の関節や筋肉に負担を与え、疲労となる。しかし、サンドマンの場合は、着地の衝撃を常につま先に送り、その反動でさらに前に進む。衝撃のエネルギーを膝ではなく、前方への加速力としてリサイクルし、利用しつくす事で、ダメージや疲労を感じる事もなく高速に移動できる。崖から下る際には、やはり着地の衝撃を加速力に変えることでダメージはゼロ。崖を登る際には、全身を使い、カモシカのように移動する
 ・この走りを真似するには「体格の割には長い足」と「一瞬で体重が移動できるスピード」が必要


【レース成績】
 ・1st ステージ/ジャイロの降格により優勝。100ポイント+副賞をゲット。タイムは18分09秒。ショートカットを考慮に入れなければ、平均時速にして、およそ50km/hものスピードである。


ポコロコ
(ゼッケン A-777)

<黒い彗星>

「長い人生で一番ドン底の時期を「天中殺」って言うそうだ。だが聞けよ オレぁその逆だってよ!!『最悪の逆』!!
来月から2ヶ月人生最高の至福の時期がやってくるんだと!
その2か月はなにやったってハッピーの文字しかねーんだとよ ギャキキキィ」


【立場・目的】
 ・ジョージア州出身の農夫
 ・父親は元奴隷だったらしい
 ・(エンヤ婆に似た)ジプシーの老婆の占いによると、人生で最高の2ヶ月を迎える直前にある。
それは"10億人にひとりの人生最大の絶頂期"であり、全てがうまくいく時らしい
 ・幸運への自信と、賞金への興味からレース参加を決意
 ・不運と幸運の波に心が揺らぎながらも、自分を追い込む事で"50億分の1の男"としての確信を深めていく
 ・20歳


【身体的特徴等】
 ・アメリカ人
 ・口髭 帽子 黒人


【能力・特技】
 ・スタンド使い
 ・スタンドの外見は身長数十センチの人型(グーグー・ドールズに似た感じ)
 ・スタンドは自分の意志を持ち、ポコロコに自信を与える言葉やアドバイスを与える
 ・馬の妊娠を糞から?見抜く



【乗馬】
 ・馬名:ヘイ!ヤア!/4歳
 ・品種:クオーター・ホース


【レース成績】
 ・1st ステージ/3位入賞。40ポイント獲得


ディエゴ・ブランドー(ディオ)
(ゼッケン ?-01)

「フン プロの技術という事さ・・・・・・ ・・・そして君は田舎者の走り方だ! そのままうしろに下がっていろ」

【立場・目的】
 ・イギリス下層階級の出身だが名門貴族に育てられ、競馬界で認められた天才ジョッキー
 ディオの生まれ変わり的キャラ?
 ・優勝候補の一人


【身体的特徴等】
 ・イギリス人
 ・ディオ・ブランドーに似た外見
 ・帽子に「D」「I」「O」をかたどったバッジ


【能力・特技】
 ・トラックの天才

 ・ジャイロの馬のクセを一瞬にして見抜く高い洞察力
 ・前走馬の向かい風の死角に尾け、風圧による疲労を避けて足をためる「風圧シールド走法」


【乗馬】
 ・馬名:シルバー・バレット/4歳
 ・品種:アラブ・サラブレッド混血


【レース成績】
 ・1st ステージ/2位入賞。50ポイント獲得


マウンテン・ティム

【立場・目的】
 ・ワイオミング出身の"伝説のカウボーイ"
 ・優勝候補の一人
 ・保安官の親友。これまで数々の事件の解決に協力してきた。1st STAGEで起きた殺人事件の解決にも保安官助手として協力する事に


【身体的特徴等】
 ・アメリカ人
 ・ルックスがイケメンの白人。登場時は微妙な顔立ちだったが、再登場時は真のイケメンに
 ・カウボーイハット
 ・31歳

【能力・特技】
 ・毎年3000頭の牛を連れて牧草地4000kmの旅をする
 ・馬から敬意を払われる。初対面の馬ですら、彼には自然と頭を下げる
 ・ロープを使いこなす。その腕は、イバラのやぶをくぐり抜けさせる事ができるほど精密
 ・馬の足跡から、騎手の性格その他の特徴を見抜く
 ・16歳の時に軍の任務で迷い込んだ「悪魔の手のひら」で、死にかかる。しかし、生き残った彼はロープと体を一体化させ、ロープの届く範囲なら自由に体のパーツを分離、移動する事のできる「立ち向かう力(スタンド)」を身につけていた
 ・ロープにしみ込んだ夜露の水分を摂取することも可能


【乗馬】
 ・馬名:ゴースト・ライダー・イン・ザ・スカイ/5歳
 ・品種:マスタング


【レース成績】
 ・1st ステージ/4位入賞。35ポイント獲得。唐突に現れてジョニィより上の順位に。ヒズメの音をたてる事なく、ジョニィを抜き去っていたらしい


【備考】
 ・スティール氏夫人(14歳)を口説く。一種のマナーみたいなものなのか、それともロty


ドット・ハーン

【立場・目的】
 ・東洋から来た
 ・ユーラシア大陸を征服したモンゴルの馬賊チンギス・ハンの子孫
 ・優勝候補の一人


【身体的特徴等】
 ・阮出身
 ・東洋人


【能力・特技】
 ・馬術の名人


【乗馬】
 ・馬名:#1/4歳
 ・品種:ブーロンネ


【レース成績】
 ・1st ステージ/16位入賞。6ポイント獲得


アンドレ・ブンブーン
(ゼッケン C-450)

【立場・目的】
 ・ブンブーン一家の長男
 ・2nd Stageで毒トカゲに噛まれた治療のため、火を求めジャイロとジョニィに接触する
 ・しかしそれはブンブーン一家の罠・・・!?
 ・一家での1〜3位の独占を目指す。合計賞金6,600万ドル!


【身体的特徴等】
 ・アメリカ人
 ・顔に痘痕のようなものが無数にある


【能力・特技】
 ・首を絞めることで麻酔?を行う
 ・鼻の穴を手を使わずに閉じることが出来る
 ・呪われた山で身につけた、"鉄を操る能力"を持つ
 ・スタンドのビジョンはアリクイに似た顔
 ・彼の血液に触れた者を、鉄を吸い寄せる体質にする。


【乗馬】
 ・馬名:フォクシーレディ/3歳
 ・品種:クォーター・ホース


【レース成績】
 ・1st ステージ/10位入賞。12ポイント獲得


ベンジャミン・ブンブーン

【立場・目的】
 ・ブンブーン一家の父親
 ・2nd Stageでジャイロとジョニィを襲う
 ・一家での1〜3位の独占を目指す。合計賞金6,600万ドル!


【身体的特徴等】
 ・アメリカ人
 ・顎に奇妙なプロテクターを着ける(若い頃崖から落ちて吹っ飛ばしたらしい)。おかっぱ頭


【能力・特技】
 ・呪われた山で身につけた、"鉄を操る能力"を持つ
 ・ジャイロの投げた鉄球を、磁力を操る事で空中で削り落とした


【乗馬】
 ・馬名:クロスタウン・トラフィック/4歳
 ・品種:クォーター・ホース


【レース成績】
 ・1st ステージ/9位入賞。13ポイント獲得


L.A.ブンブーン

【立場・目的】
 ・ブンブーン一家の次男
 ・2nd Stageでジャイロとジョニィを襲う
 ・一家での1〜3位の独占を目指す。合計賞金6,600万ドル!


【身体的特徴等】
 ・アメリカ人
 ・左右に大きく広がった長髪
 ・女性的な顔立ち


【能力・特技】

 ・呪われた山で身につけた、"鉄を操る能力"を持つ
 ・スタンドのビジョンはアリクイに似た顔
 ・砂鉄を集めてスタンド像を実体化させ、物理的に攻撃可能


【乗馬】
 ・馬名:リトル・ウイング/3歳
 ・品種:クォーター・ホース


【レース成績】
 ・1st ステージ/11位入賞。11ポイント獲得


F.V.シュトロハイム

【立場・目的】

【身体的特徴等】
 ・ドイツ人

【能力・特技】


【乗馬】
 ・馬名:ヨーロッパ・エクスプレス/4歳
 ・品種:トラケーネン


【レース成績】
 ・1st ステージ/7位入賞。20ポイント獲得


ノリスケ・ヒガシカタ

【立場・目的】

【身体的特徴等】
 ・日本人

【能力・特技】


【乗馬】
 ・馬名:ホノオ/4歳
 ・品種:バーバリアン ウォーム・ブラッド


【レース成績】
 ・1st ステージ/19位入賞。3ポイント獲得



 

レース参加者(リタイヤ)

ウルムド・アブドゥル
(ゼッケン ?-017)

「最後の一撃・・・・・・」

【立場・目的】
 ・アラブ諸国のエジプトから、ラクダに乗り参加
 ・アブドゥルの生まれ変わり的キャラ?
 ・優勝候補の一人
 ・レース開始直後にリタイア!?
 ・アブドゥルと"血のつながり"はある!らしい


【身体的特徴等】
 ・アブドゥルに似た顔

【能力・特技】
 ・サハラ砂漠を年に3回も横断する

 ・ラクダの巨体を活かした体当たり


【乗馬】

 ・ラクダ
 ・スローモーションな外見だが、脚の長さは馬の2倍であり、十分馬とはりあえるスピードに加速可能
 ・体重は800kg(馬の1.5倍)


ロッカチュゴ男爵

「今気づいたんだが・・・・・・なんでみんな教えてくれなかったんだ?
燃料がリッター400メートルしか走らないと
無理じゃあないか大陸横断は・・・・・・」

【立場・目的】
 ・ドイツ人の男爵
 ・車に乗っての参加

 ・執事との参加であったが、リッター400mの車のため、わずか数キロでエンスト、リタイア!
 ・出番は合計4コマ(名前紹介を含めて5コマ?)


【身体的特徴等】
 ・口髭の中年男性

【能力・特技】

ミセス・ロビンスン
(ゼッケン O-125)

【立場・目的】
 ・メキシコの砂漠の村からやってきた。当初1st STAGEの殺人犯と思われたが、そうではなかったらしい(ただし、他の選手を攻撃してリタイアさせた可能性は大)
 ・ジャイロとジョニィを襲うも、ジャイロの反撃に遭い、2st STAGEにてリタイア

 ・ジャイロにかかった賞金目当てに襲ってきた!?

【身体的特徴等】
 ・メキシコ人
 ・左目の周囲に黒い模様。タトゥーまたは化粧?
 ・左の眼窩に甲虫を飼う


【能力・特技】
 ・眼窩に住まわせた甲虫を操り、空気の振動に反応して針を飛ばすサボテン<チョヤッ>を自在に利用して攻撃する


【乗馬】
 ・馬名:エル・コンドル・パサ/7歳
 ・品種:アバルーサ


【レース成績】
 ・1st ステージ/18位入賞。4ポイント獲得


 

それ以外

スティーブン・スティール

「失敗というのは・・・・・・・・・
いいか よく聞け!
真の『失敗』とはッ!開拓の心を忘れ!
困難に挑戦する事に無縁のところに
いる者たちのことをいうのだッ!」

【立場・目的】
 ・スティール・ボール・ラン・レースの主催者
 ・51歳
 ・40年プロモートを続けてきた(これはどうにも計算が合わないような気が・・・?)
 ・彼の波乱の人生は以下の通り

  ・1840年アイルランド移民の7人兄弟の4男として生まれる
  ・15歳の時、将来を誓い合った彼女を事故で失う
  ・16歳で騎兵隊に入隊。まかない婦(メアリー?)の料理で腸チフスとなり、離島の病院に2年の間隔離される
  ・18歳からサーカスのアルバイトを始める。口から飲んだ金魚を鼻から出す芸で人気を博す
  ・自身が花形スターになるばかりでなく、他の芸人もプロデュース。さらに人気を得る
  ・23歳の時、座長とのトラブルによりサーカスを追い出される
  ・25歳でヘビー級ボクサーとなる
  ・26歳で借金取り立て屋にもなる
  ・27歳の時、八百長試合を無視。ヤクザとのトラブルになり、右膝に銃弾を喰らう
  ・28歳より、しばし消息を絶つ
  ・41歳の時、サンフランシスコに現れ、新聞社にコスタリカで恐竜探しをするともちかける。新聞の部数を2倍に増やす
  ・43歳よりプロモーターを名乗る。「ロッキー山脈雪男生け獲り作戦」「実録!幽霊屋敷で新婚カップルの生活報告」などヒットを連発
  ・46歳の時には、豪邸を建て、召使いを8人雇い、名画を収集するなど豪奢な生活を送る。大学受験もするが、残念ながら不合格
  ・しかし、そのような生活はどこかの他人が体毛を剃った猿を「宇宙人」として新聞に売り込もうとした事から一変。その男はペテン師として扱われ、そのようなインチキではなく、「ファンタジー」を売っているつもりであったスティールも巻き添えに。誰にも相手にされなくなってしまい、豪邸を手放した上に借金まみれに
  ・起死回生の案として、騎馬によるレースを考えるが信用を失った彼は誰にも相手にされなかった。しかし、ある日道ばたで彼の独り言を聞いた少女・・・後のスティール夫人の助言により、新聞社とレース企画の提携に成功
  ・2年後立ち直った彼は、その少女に礼をするために出向く。そして、失った恋人の面影を少女に見いだし、その場でプロポーズを行う。
  ・ これが、スティール氏のファンタジーである


【身体的特徴等】
 ・60代の白人男性
 ・サングラス+カリメロのような帽子を装着。禿頭?
 ・身長は190cmを超す
 ・口から飲んだ金魚を鼻から出すことができる
 ・ヘビー級プロボクサー経験者


【能力・特技】
 ・駄洒落は下手らしい


スティール氏夫人

「大丈夫よスティーブン。あなたは40年間プロモートをしてきた男でしょ。自信を持ちなさい・・・・・・ガンバルのよ あたしのカワイイ人」

【立場・目的】
 ・スティール氏の奥さん
 ・12歳の時、道ばたで飲んだくれていたスティール氏の独り言を聞き、現在のスティール・ボール・ラン・レースにつながるヒントを与える。
 ・後年、立ち直ったスティール氏が彼女に礼をするべく訪れるが、成長した彼女に、亡くした恋人の面影を見いだし、プロポーズ。夫人となったらしい


【身体的特徴等】
 ・14歳の白人少女
 ・スティール氏が将来を誓い合った(そして亡くなった)少女に瓜二つらしい


【能力・特技】
 ・スティール氏を甘えさせ、慰めることができる


マルコ少年

【立場・目的】
 ・ヨーロッパのある国で、召使いとして生きる少年
 ・9歳の時リッピ男爵の家に奉公に出される
 ・数週間後、男爵は国王への叛逆罪で逮捕(新聞記事となったのは1890年4月23日)
 ・何も知らないマルコも、巻き添えで処刑判決を下されてしまう。その方法は斬首刑!
 ・その判決を覆そうとしているのが、ツェペリ法務官・・・!?
 ・裁判やり直しの費用は5000万ドル!?


【身体的特徴等】
 ・黒い短髪に白い前髪の幼い少年

【能力・特技】


サンドマンの姉

「あんたは子供の時からそうだった。思い込んだら他人と協調しない。だから誰もあんたの考えてることを理解しない」

【立場・目的】
 ・サンドマンの姉。周囲に馴染めない弟を、叱責しながらも気づかう

 ・「木の葉と踊る女」?


【身体的特徴等】
 ・長い黒髪に、色違い(白?)の前髪

【能力・特技】


ジャイロの父

「男には地図が必要だ。荒野を渡りきる心の中の地図がな」

【立場・目的】
 ・ジャイロの父親。

 ・医師にして、死刑執行管。380年に渡るツェペリ一族の任務を受け継ぐ
 ・鉄球の回転をジャイロに伝える


【身体的特徴等】
 ・プッチ神父にも似た、独特の揉み上げと顎髭。

【能力・特技】
 ・医師としての能力
 ・首を一撃で切り落とす戦闘術の技
 ・鉄球のマスター。暴れる囚人を鎮めることもできる



ジャイロの母

【立場・目的】
 ・ジャイロの母

 ・父が死刑執行に赴く時には、決まって魚料理を作る


【身体的特徴等】
 ・長い黒髪

【能力・特技】