御祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、彦火瓊々杵命(ひこほのににぎのみこと)、大山祇命(おおやまづみのみこと)
現在の社殿は1615年造営、その後1734年に大修理が為され、最近では昭和48年から二年間にわたる解体修理が行われたということです。
国の重要文化財に指定されております。
なにからなにまでデカイ神社です。スケールが違うよ!
参拝当日は4月だってのに雪!手荒な歓迎でした。この時は積もるほどではなかったのですが、温泉入って
うだうだしてたら、帰る頃にはすっかり積もってました。
参道です。
良い雰囲気ですね。
「富士登山の輩は本神社参拝の後に登る事、往古より変わらぬ例とす」
とのことです。
本殿は(宝暦12年)1763年建造のもので一間社流造り、拝殿は(文久2年)1862年再建の入母屋作りで、
いずれも見事な木造建築(町指定有形文化財)です。
御神域としても非常に気持ちの良い空間で、素晴らしい神社だと思います。
立派な観光地になりそうなもんですが、参拝客はいませんでした。
こんな立派な杉があるんです。根元のぐりぐり具合もいいですねぇ。
その名も「冨士太郎杉」樹齢1000年くらいとの事。
反対側からみるとこんな按配です。
境内には他にも太い木があるんだよ。
どれがどれだかわかんなくなっちゃった。。。
とにかく凄いよ!
こちらは横から見た本殿です。
こちらはヒノキです。これもいいねぇ「冨士夫婦檜」
いろいろ説明看板はあったのですが、そういう問題じゃない!
神社ファンたるもの行くべきです!
こっちは「次郎杉」!
どうだ!
ついでに温泉!
ちょっと離れてますが、「石割の湯」という温泉あり。
お湯はツルツル系で良い感じなんですが、残念ながら塩素入り。結構混んでた。
独断評価:★★★(無難な評価だなぁ)
あとは、「紅富士の湯」という温泉もあるよ。
こちらは富士山が近くに見えるのがポイントながら、湯が好みじゃない上に、塩素入り、にもかかわらず結構混んでた。よって、
独断評価:★★
さらに、ちょっと遠いけど「ほったらかし温泉」という手もあるか?
温め、塩素フリー、晴れてれば富士山見えるし、夜景も良い。大好きです。お薦め!独断評価:★★★★