創祀年代は不明ですが、768年造営以来しばしば再興されているとのことです。
祭神は熊野大権現(伊弉冉尊[いざなみのみこと]、事解男命[ことさかおのみこと]、
速玉男命[はやたまおのみこと])および国建大明神(国常立命[くにとこたちのみこと]、
少彦名命[すくなひこなのみこと]、大国主命[おおくにぬしのみこと])を合わせ祀っています。
本殿は二座相殿の二間社流造りで、見るべきものの多い作りなのだとか。
社殿裏の巨石 |
ペトログリフ? |
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社殿の下にも磐座のようなもの(右写真)が形成されております。
案内板をみるとこの小山に置かれている石の名前がずらりと書いてあり、
それぞれなにやらいわれのある石であることが推察されます。
境内に「宝物庫」と看板のついた建物があったのですが、いったい何がはいっているんでしょね?