心細い山道を進むと、ちょっと寂しい集落跡の中に人気の無いお寺があります。
その裏手に、大石はあるのです。
どうです。でかいでしょ。
以下、洞雲寺看板の大石の説明です。
「裏山に露出した花崗岩の巨石で、大石の地名はこの石にもとづくものと
されている。右に傾斜して、巨像の姿を連想させる。
高さ 向かって左側 地上3.3m
向かって右側 地上6.5m
上面最大幅(東西)7.5m
最大長(南北)11.6m
周囲(地上1m)34m
大石は地質の面から特に花崗岩の岩塊が多く、かつては建築土建用にさかんに
掘り出されたのであった」
お寺は人気がないとは言え、管理はされているようで、便所は使用可でした。
山門は文化財に指定されております。
象というよりクジラですね。
でかいね。
実は裏手にまわると階段がついていて上に乗っかる事ができます。
上からみた一番高い部分です。ここの上で修行とかしたかもね。
こっちは反対側。
星座か?
花崗岩は力がありますねぇ。
ちょっと益田の岩舟と似たような雰囲気も部分的にあり。
何でしょね、寺の右手にありました。
裏山には他にもナイスな巨石がごろごろしているとの由。
詳しくは岡崎さんのレポート1、
2、
3を見てね。