鈴木遺跡


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小平市鈴木町一丁目あたりは、旧石器時代の遺跡が広く分布している事が確認されております。
この写真は鈴木小学校わきの小さな空き地ですが、ここがまさに現場なのです。 看板によれば3万年〜1万年前の長期間にわたって生活の痕跡がのこされていたという貴重な遺跡です。 狩猟のベースキャンプだったらしいとの事なので、宮城の富沢遺跡みたいな感じなんでしょうね。
この遺跡のセールスポイントとしては、「局部磨製石器」なる世界的にも最古の部類に入る石器が発見されているそうです。
多分「ゴットハンド氏(どうしてるんですかねぇ?)」は、関係していないようなので、間違いないのでしょう。

こちらは道路をはさんで西側にあります資料館です。確か無料だったと思う。 休日は、お休みなのでご注意。

ちかごろ雑草化したケシを良く見かけます。この遺跡のまわりにもかなり多いよ。 webで調べてみたら「ナガミヒナゲシ」という名前だそうです。
さらに余談ですが、このケシからは阿片は取れないとの事。


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