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水戸徳川家の江戸上屋敷内の庭園なのです。これが広い！
由来書によれば、「園名は『岳陽楼記』の「天下の憂いに先じて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から、
後楽園と光圀が命名した。」との由。
東京ドームが向こうに見えるのがちょっと無粋ですが、東京のど真ん中である事をを思えば仕方の無い事ですね。
なぜ、後楽園なのか？神社でも巨石でもないじゃないか？
という疑問に答える陰石です。恐るべし、黄門サマ！
そして当然、陽石もございます。抜かりなし、黄門サマ！
見事な庭園です。池の向こうに見える巨石でできたやつも、なにやらいわれがあるようです。ガイドさんの案内つきで
一回りすると勉強になって楽しいと思います。
春先は、梅が咲いてて良い塩梅ですよ。
