「宿泊地のそばに何か無いかなー」と地図を眺めていると「岩戸山」なる山を発見。
麓に神社があるじゃないか!ということで行ってみることにしました。
相当に古い神社で、創建も良くわからぬほどふるいそうです。
御祭神は伊豆山神(火牟須比命、伊邪那伎命、伊邪那美命)でございます。
役小角をはじめ、弘法大師、多くの山嶽仏教徒や修験者が入峰して、修行を積んだ霊場で、
東国、東海における第一の霊場として聞こえていたとの由。
詳細は神社サイトをご参照下さい。
本殿です。現在の社殿は昭和に入ってか建てられたものだそうです。
右手には郷土資料館、左手には腰掛石があります。
ちょいとアングルを変えて。
なかなか良い感じの社殿です。
これが源頼朝と北条正子が恋を語らったというフレコミの「腰掛石」でございます。
ちょうど二人座れるくらいの椅子のような岩なのです。ちょっと硬いけど。。。
こちらは腰掛石後方の、なんとなく旧社殿があったんじゃないかなーと思わせるポイントです。
なんだか縁ありげな小島も見えます。
社殿右手には鳥居と祠がございます。ここは白山神社の入り口になります。
ここから20分ほど登ると白山神社にたどりつくらしいです。
道は軟弱な私には耐え難いほど険しく見え、おまけに暑かったので、今回はあきらめてしまいましたが、
実はこの先の白山神社はイワクラの上に鎮座しているらしい。。。
巨石ファン要チェックのポイントです!
参道脇の末社、「足立権現社」です。役の行者がいましたよ。
あと、電機業界の崇敬が篤いという摂社「雷電社」なんてのもありました。
ついでに温泉!
いっぱいあるよ。熱海だもん。おすきなところでどうぞ。